少年サンデーコミックス 烈火の炎（２６）

著者名：安西信行【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091256560

内容説明

土門、烈火、風子とも敵を次々と撃破するが、ディスクは未だ入手できない。一方、小金井はバイオノイドドームで牙王と対決する。この牙王は、かつて土門に敗れ、その日から大好きだったチョコレートを絶っていた。土門を殺したその時こそ、チョコレートを好きなだけ食べられる。そう自分に課すことによって、攻撃性と残虐性を極限まで高めたのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

要塞都市・SODOMでの戦いは続く。まず、小金井は、牙王と対決する。彼はチョコレートを麻薬のように食べ、戦闘中にチョコレートを我慢できずに食べる。戦闘云々ではなく、それしか覚えてないようなキャラだった（笑）次に陽炎。彼女は、これまで戦闘に立つキャラではなかったが、忍者であるので強かった。忘れてました。そして、烈火と木蓮。木蓮との戦いには必ず勝っている烈火なので、緊張感は全くない。ただ何度も登場させている著者の気持ちが入っているのもあり、執念深いキャラになってる。命はヒステリ女だったが、木蓮と出会い成長した

2024/03/09

[ハマ]

漫画再読記録編866 何か熱い戦いというより、悲しい戦いが続いてる気がする。牙王にしろ、陽炎の戦いにしろ、木蓮･命vs烈火･空海にしろ…

2015/07/17

[taka0805]

そういえば、陽炎も忍者だから普通に強いんだもんな…、命…か、可愛いじゃねぇか!?

2011/12/22

[蘇芳]

最終兵器かあちゃん

[私的読書メモ漫画用]

前回すでに戦った相手と、組み合わせを変え、多少能力追加して再戦したところで……結果がメタ的に明らかなこともあり、ひどい引き延ばしだなと改めて読んでも思います。連載中は、このあたりから嫌気が差してたまにしか見なくなったのも必然でしたね。陽炎のバトルは良かったので、やはり使い回しキャラで新鮮さが無さ過ぎるのと勝敗以外の面白みを用意できていないのが癌なのでしょう。

2021/01/05