少年サンデーコミックス 烈火の炎（３）

著者名：安西信行【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091236333

内容説明

紅麗配下の導具使い・小金井と木蓮の襲撃を受け、誘拐されてしまった柳。紅麗の館で目覚めた柳は、「永遠の命」を欲する森光蘭のあさましい陰謀を知ることになる。なんでも、森光蘭は「柳の治癒能力に『永遠の命』へのヒントがある」と考えているらしいのだ。一方、病院のソファで目覚めた烈火は、柳が誘拐されたことに気づいて…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

紅麗配下の導具使い・小金井と木蓮の襲撃を受け、誘拐されてしまった柳。紅麗の炎により全てを燃やし尽くされた柳は、小金井に裸を見られる。紅麗は仮面をした怪しい男に見えたが、烈火たちと対面した時に、400年前の火影の血を受け継いでいるという。それは自分だけではなく、烈火も同じ。それ故の炎。ただの高校生だった烈火に、設定や道具を追加し、能力バトル漫画らしくなってきました。90年代のノリもあり、ふざけている感じも良い。ガン子ちゃんは、マスコットキャラみたい。女性キャラが可愛らしい作品です。

2022/10/08

[合縁奇縁]

紅麗配下の導具使い・小金井と木蓮の襲撃を受け、誘拐されてしまった柳。紅麗の館で目覚めた柳は、「永遠の命」を欲する森光蘭のあさましい陰謀を知ることになる。なんでも、森光蘭は「柳の治癒能力に『永遠の命』へのヒントがある」と考えているらしいのだ。ある日、何者かにさらわれてしまった柳を取り戻すため、烈火は友人の霧沢風子や石島土門と共に、影法師から教えられた館に向かう。宿敵である紅麗と烈火との因縁は？陽炎の正体は烈火の母親で、400年の時を遡って来た陽炎と烈火と紅麗は火影忍者だった。

2017/09/20

[カラシニコフ]

まあまだこの頃は絵が…。後半の覚醒したみたいな上手さはなんだろう。 ★★★☆☆

2017/05/21

[ミヤト]

姫？　が誘拐されてしまったのだから、烈火たちは救出せざるをえなくなる。最後のやりとりからして、いったい烈火は何者なのだろうか。

2021/04/04

[いおむ]

既読済みです。

2019/01/11