フラワーコミックス ＹＡＳＨＡ―夜叉―（１１）

著者名：吉田秋生【著】

小学館（2014/02発売）

• ISBN：9784091380319

内容説明

沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静（ありすえセイ）。だがある日謎の男たちに母を殺され、拉致された静。静の隠された秘密とは――！？待望の第11巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[小梅]

再読。 静と凜のシンクロにドキドキする。 いよいよクライマックス〜

2014/02/15

[ako]

静の持つ優しい母親の記憶、友達と遊んだ海…凛にはそういう経験がないから羨ましかったんだろうな。尊にも裏切られて凛にはもう誰もいない。　2人で正体不明の敵から逃げる際、何も言わなくても相手の動きがわかる心地良さ、2人だけで通じる感情を分かち合った2人。幸せな結末は迎えられるんだろうか。次巻は最終巻。

2016/10/04

[tera。]

静と凜が鬼神島へ。静を通してしか知らなかった島を訪れ、静がどれだけ島の人々に受け入れられ、愛されていた現実を知らされる凜。尊は尊のやり方で、凜を守ろうとする。新たに静と凜の命を狙うのは誰なのか、尊が凜を思う気持ちは伝わらないのか。 桜井の存在が不気味だ。

2013/09/08

[いいちゃん]

みーかーみーがー(*T_T*) 凛、大丈夫か？！島では静と凛いい感じだったのに…。

2015/01/11

[Hong Kong @新潮部2025]

物語もいよいよ大詰め。世の双子さんたち。この物語のように、相手のことがよくわかって感じられたりすることってあるんでしょうか？あと１巻でどんな結末になるんだろう？ そして、またもや読者からのメッセージ。 部屋を片付けられない女が増えているニュースを聞いた作者、夫に、”あまりキチンとしている人と暮らすのって気疲れすると思わない？”。夫の答え；”几帳面できちんとした人と暮らしたことがないので分からない” わ～頭痛。引越荷物が整然と片付いて、何もなかったかのように暮らし始める夫。箱段積み、私。片づけよ。

2018/09/01