フラワーコミックス ＹＡＳＨＡ―夜叉―（９）

著者名：吉田秋生【著】

小学館（2014/02発売）

• ISBN：9784091380296

内容説明

沖縄の離島で母と2人、幸せに暮らしていた少年・有末静（ありすえセイ）。だがある日謎の男たちに母を殺され、拉致された静。静の隠された秘密とは――！？待望の第9巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[小梅]

再読。 愛を受けずに育ち愛情を渇望し続けるのと、愛情たっぷりに育ちながらそれを絶たれるのとでは、いったいどちらが不幸なんだろう…

2014/02/15

[ako]

凛も辛い人生を送っていたけど、静も母親を殺されてからは相当ヒドいな目にあってきたんだな…　有末先生から、凛の存在をただ純粋に喜ぶ静の様子を聞いて少しだけど心が揺さぶられたように見えた凛。本当の愛情を与えてくれる存在がいることに今からでも気付いて欲しい。

2016/10/04

[tera。]

凜の壮絶な過去が見えた。そしてスミスの日記の存在が雨宮サイドに知られてしまった。愛された記憶がないままに、もう一方が愛されている事を感じるのは辛かったんじゃないかな。 尊だけが凜の過去を知っているんだと思う。島に起こっている事も気になるし、さらわれた有末医師もどうなるのか、凜に静の本心は届くのか。

2013/09/07

[いいちゃん]

一般の人達が無力過ぎて悲しい。

2015/01/11

[Hong Kong @新潮部2025]

作者からのメッセージより ”男も人生もアイスクリームのように甘いわ。”か！？ わたしも、言ってみたいものである。

2018/08/31