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内容説明
NATOは偽ドル札の原版と美術品を乗せたナチスの輸送船がアラスカの湖に沈んでいるとい情報を得る。原版を処分するために現地へ向かう少佐、偽札作りを夢見るジェイムズ君、美術品を狙う伯爵、そして「仔熊のミーシャ」も大活躍!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
35
「エロイカより愛をこめて」第五巻。No.9 アラスカ最前線〈PART2〉雑誌連載は昭和55年の月刊プリンセス、この頃毎月楽しみに購入してたこと思い出して(o^O^o)。少佐が仔熊のミーシャに殴られるのを、うっとり見ているエロイカとか、濡れた少佐とか、潜水艦の中での落ち込むエロイカを少佐が慰める(?)シーンとか、見所一杯。ボーナム君の「NATOのおっさん」発言はこの巻だったんですね(笑)。原子力潜水艦やソ連の戦闘機ミグなど青池先生の軍事好きが満載です。2021/10/08
kagetrasama-aoi(葵・橘)
30
「エロイカより愛をこめて」第五巻。『No.9 アラスカ最前線』完結。毎月の雑誌プリンセスを本当に楽しみに読んでいたこと、思い出されます。仔熊のミーシャとのあれやこれや!当時はソビエト連邦だったんですよね。で、東西冷戦がリアルでスパイがスパイらしい活動をしていたわけです。そんな雰囲気が犇々と伝わってきますよね。ジェイムズ君がこの頃から宇宙人化してきます、それもまた楽しいですよね☺️2023/05/24
そのじつ
13
ミーシャ、ヘルシンキ・オリンピック(1952年!)の金メダリストだったことが判明!(初版1981年発行)そこから推測して、ミーシャは48〜51才くらいかな。ふむふむ。ソ連の原潜やらミグ戦闘機やらも登場してモノモノしい雰囲気ですが、そこはドタバタ喜劇。楽しい大円団をむかえます。CIA、NATO、KGBのおっちゃん達がお国柄をしょって生き生きと動き回る様が楽しい巻です。ボーナム君のキャラ立ちとともに少佐の覚えがめでたく(?)なって、ますます関わりの深まる少佐部下とエロイカ手下たち。楽しい。2018/05/04
aisu
12
アラスカ編完結。主役の2人が殴られたり拉致されたりで乙女心をくすぐります。ミグ25………2024/01/17
いおむ
7
既読済みです。2019/07/12