月刊少年チャンピオン クローズ（11）

著者名：高橋ヒロシ

秋田書店（2012/03発売）

• ISBN：9784253054140

内容説明

“カラスの学校”鈴蘭のNo.1・春道が見守る中、兄弟分のブルを総長とする黒焚連合が結成。ブルに惚れた男が次々と下につき、連合かは巨大化していくが、ブルが交通事故に遭ってしまう。そんな時、県南から現れた三人の男が連合に戦争を仕掛け、壊滅状態に追い込む。そして、その三人がついに春道と接触!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

県南から来た男たち、テル、キーコ、パルコの三人に壊滅的な打撃を受けた黒焚連合だったが、春道、龍信、千秋の活躍でひとまず終息。強すぎるが故に群れずにやってきたキーコたちが、仲間の存在を意識するくだりがとても良い。特に龍信とテルの友情はちょっとジーンとした。パルコたちとやっていくが、いざという時は力になる…というテルの漢気溢れる手紙がまたいいな。

2022/04/16

[檜村]

なんで殴り合ったら友情が芽生えるのかよくわからん世界やけど読んでしまう自分がいる！次巻はいよいよ鳳仙学園が登場！ブルおかえり！

2018/03/22

[緋莢]

石井兄弟が絡んだ黒焚の件が一区切りついたと判断した３人は、この町で出会った因縁の相手の元へ。テルは龍信、キーコは春道、パルコは千秋の所へ向かい・・・

2014/05/05

[灰猫]

HOT BLOODに尽きました。自分の中の闘争心が熱くなるのを感じました。暑苦しいです。でも、好きなんだからしょうがないです。

2015/10/17

[赤魚]

パルコ・キーコ・テルの三人組はなんだかんだで好きです。テルからの手紙は、なんだかトキメキました。そしてとうとう鳳仙の名前が出てきました。鳳仙との因縁ってあれか？今クローズゼロ２でやってる奴か？

2014/11/29