ＫＳ専門書 公認心理師・臨床心理士大学院対策 鉄則１０＆過去問３０ 院試実戦編

著者名：河合塾ＫＡＬＳ【監】/坂井剛【著】

講談社（2018/08発売）

• ISBN：9784065123935

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

・大学院入試で出題された過去問の中から特によく出る良問を厳選し、３００～８００字で論述させる問題を中心とした構成。シリーズ他書と合わせて学べば合格確実！・合格に直結する答案の書き方を伝授。・コラムも充実。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

序章 合格のための学習法・鉄則10
第1章 臨床心理士とは(職域、スーパーヴィジョン、職業倫理など)
第2章 臨床心理査定・診断(疾病性・事例性、インテーク面接、テスト・バッテリー、生物心理社会モデル、知能検査)
第3章 臨床心理面接・カウンセリング(子どもの心理臨床、親子並行面接、精神分析と行動療法、電話相談、来談者中心療法における傾聴など)
第4章 臨床心理学的地域援助(連携とコンサルテーション、危機介入、スクールカウンセラー)
第5章 臨床心理学的研究(研究と実践の関係、倫理的配慮、質的研究と量的研究)
第6章 事例(いじめ、境界性パーソナリティ障害、遊戯療法、発達障害)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[nvwr]

授業で足りたので使わなかったけど余裕あれば。

2022/07/01

[空白]

勉強のために読んだ。臨床心理学系大学院入試の論述問題対策に徹した内容であり、受験生には必携の本だと思う。しかし、著者の専門分野であるためかコミュニティ・アプローチを重視するきらいがあるように感じた。ただそれを踏まえても、内容としては充実している。これ１冊ですべての入試問題がカバーできるとはいえないが、心理職の立ち位置や倫理規則について出題されるならばこの本で対策できるはず。

2022/07/15