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内容説明
西と東の妖の国の間で起こった争いごとに、加勢を頼まれたうしお。イズナ、雷信・かがり達との再会の喜びもつかの間、早速、東の長救出作戦を開始。敵の根城へもぐりこむ……！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
30
表紙のうしとらのカットがかっこいい。緑の背景に赤い二人。髪の毛と雷、獣の槍の配置がピタッとくる。お外堂さん編～西日本妖怪の暴走編へ。なんで妖怪たちはみんなこんなに直情的なんだろね～と。西日本妖怪はアニメでは不遇。一鬼も不遇。結構戦い方が独特で好き。同じ種類の妖怪同士の戦いという熱い展開。そして何より、この疾走感が読ませる。とらに乗り、威吹に乗り、翔ける翔ける！どんどんページをめくらせる。西日本鎌鼬のキャラデザは、東日本より軟派な感じ。杳「な・・・！」とら「な？」のコマがかっこ良すぎる！とら好き（告白）。2018/02/08
いおむ
10
既読済み本登録です。2020/12/28
sion
10
うしお、それってキスじやない？お外堂さん解決。次は白面の者を目覚めさせてしまうかもしれない西の妖をどーするか？鎌鼬兄弟は真面目だなぁ。2015/08/20
十六夜（いざよい）
9
西と東の妖の国の間で起こった争いごとに、加勢を頼まれたうしお。イズナ、雷信・かがり達との再会の喜びもつかの間、早速、東の長救出作戦を開始。敵の根城へもぐりこむ……!! 2024/01/30
かす
9
お外道様。このお話は水乃緒と麻子のさわやかな関係で締め。サイドストーリーにしてはなかなかの長編でした。次は本筋の東西妖怪編。強いんだろうけど中々見せ場に恵まれなかった一鬼についに出番が！見た目そのままに豪快な活躍を見せてくれます。西の鎌鼬も登場。悪役としての期待をこえたというよりはどんびきな下衆ぷり。決着は次巻に。2017/08/16
