少年サンデーコミックス うしおととら（９）

著者名：藤田和日郎【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091224897

内容説明

さらにパワーを増した“獣の槍”と、傷つきながらも共に闘う強い魂の持ち主・うしお。だが、その資格を問う槍の伝承候補者たちが、うしおの前に出現。そこへ、妖怪婢妖の襲撃が！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

とらのデレ度が上がりまくり(笑)『おまえの期待どーりのｺﾄをしちまう、わしがイヤなんだよ！』って、すげー告白(笑)とらも潮を理解し始めてる。獣の槍の伝承者が現れるが、敵になるのかなあ？けれど、日輪も潮を認めざるをえなくなる。あの籤は、伝承者たちと母との繋がりを示唆かな？新たな伝承者の秋葉との旅が始まる。

2015/10/22

[流之助]

霧の妖怪シュムナ戦、そして日輪と流との邂逅。ヤクザのおっさんのコートを引き継いだうしお。アニメではカットされたエピソードのため、このコートも描かれなかった。ややださいけどアツいので良し。うしおの瞳の力が凄い。キラキラしてキレイで力強い。この瞳が見る側の人に訴えかけてくるもののひとつが、まっすぐに立っているか？なのかも。自分のために闘う者でなく他者のために闘う者を選んだ獣の槍。それに応えるうしお。とらとの信頼関係と強まり、言葉にしなくてもお互いに分かり合っている。もたれ合うのではなく背中を預ける関係なのだ。

2018/02/07

[芝虎@マンガ]

999冊目。ヤーさんのエピソードは泣ける

2016/04/06

[アヤ姉]

共読表示のため、登録。シュムナ、徳野さん、日輪、流兄ちゃん‼︎どんどんキャラが増えるのに、一人ひとりのイメージをちゃんとファンに刷り込める凄さ！感想はワイド版にて。

2015/07/17

[十六夜（いざよい）]

さらにパワーを増した“獣の槍”と、傷つきながらも共に闘う強い魂の持ち主・うしお。だが、その資格を問う槍の伝承候補者たちが、うしおの前に出現。獣の槍を手にするために育てられた者たちからも追われるうしおだが、そもそもうしお以外には槍が反応しないんだから、仕方ないよねぇ。なんだかんだで結局うしおを助けちゃうとらが可愛い。ヤクザのおじさんの話も好きだった。

2022/09/13