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内容説明
超わがままなことで知られるタレント、高森アンナに、雑誌用グラビア写真の撮り直しをお願いしたミキオ。高森アンナは奇跡的にOKを出し、撮影時間にもめずらしく遅れずやってきた。しかし、やってくるなりメイクさんを叱り飛ばし、スタッフらをハラハラさせる。しかし、ミキオには高森アンナは機嫌が悪くて叱り飛ばしているのではないことがわかっていた。彼女なりの仕事へのこだわりなのだ。そして撮影スタート、という時、ミキオは、スタッフらにスタジオから出て行くよう指示する。「撮影のジャマです」。なまいきだと怒るスタッフらを無理やり追い出してしまう。これはミキオなりの仕事へのこだわりだったのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
6
①イベントも宣伝も無しにアルバムって売れるかしら?ファンが増えますかしら?水面下で関係者が宣伝に奔走してるのでしょう。それでも5万枚はバブル全盛期でも厳しそうです。②女性キャラの雰囲気が工藤静香ばっかり。恐るべしバブル期の工藤静香。③スランプ脱出のきっかけは些細な事。理由としては弱い。要は気持ちで撮りたい物を撮る。吹っ切れましたって事でオーケー。④今度は文ちゃんがスランプです。ミキオとの関係に揺れる気持ち。その隙に入り込む元彼。スランプ脱出にはミキオとの関係の修復だと思うけど、元彼の存在が不穏。2020/06/14
洪七公
3
既読本1992/08/05
赤魚
2
うまく流れましたミキオに対して停滞する文さん。気がついたら文さん目線でしかこの物語を追えなくなっている。表面的に落ち込んでる描写しかないからわからないけど、この状況辛いと思うぞ。2015/09/26
洪七公
1
再読1999/04/12
hosakanorihisa
1
入浴読み、面白くて全巻読了。学生のとき写真やってればなぁと思ったことがある。そんな、もしかしたらの自分を見ているようだ。2009/12/08
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