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内容説明
いくら写真を撮っても、何を撮りたいのかわからなくなってしまったミキオ。そんなミキオに比べ、文は次々に曲のイメージが出てきて、着々と作曲をしていた。ある日、ミキオがいきつけの居酒屋で飲んでいると、文がやって来る。そして、「アルバムを出すことになった」と嬉しそうに話すのを聞いていたミキオは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
4
『綺麗な風景写真』カメラの事は詳しくないですが、カメラをやってる人には、きつい一言になってしまうのだろう。素人が撮った写真なら『綺麗に撮れてるね』は充分な褒め言葉になる。真剣に撮ってる人には【テーマ】が無い或いは見えないって事になり、何を撮っても同じと言われた事になるのだろう。ミキオくんにとってスランプに陥った感覚だと思うが、更に恋人文ちゃんの仕事のビッグチャンス話しが追い打ちを掛ける。スランプから来る苛立ちによる激しい嫉妬心。人の心とは何故にこうも難しく出来ているのか。感情の変化が如実に現れた巻でした。2020/06/11
赤魚
1
ミキオが面倒臭くてツライ…。酔っ払った文さん可愛いなぁ。2015/09/26
星雅人(漫画)
0
おっと、文さんの音楽がうまくいく方向に向かうのね。二十年前だから、今より格段にリアリティがあるな。2010/08/09
hosakanorihisa
0
カメラマンガということで古本大人買い。そういえば、僕らの学生時代ってこうだったよなぁ、とノスタルジー。2009/12/08