内容説明
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情報化とコンピュータ化が加速する現代社会において新たな相貌をみせる「帝国主義」。その再定義に向けて、メディア・音楽・文学・美術・都市・民族・身体などに現れる象徴・記号・神話を読み解き、実態に切り込む刺激的な論考集。
目次
まえがき1 (1)電子情報の帝国 柏木 博 (2)〈帝国主義〉の新たなフロンティア 小倉利丸 (3)美術を利用するもの 梅田一穂2 [都市]ポストモダン都市・東京 布野修司 [民族]「国際化」のなかでの外国人労働者 木前利秋 [テレビ映像]意識の植民地化 鈴木みどり [身体]帝国主義的身体 金塚貞文 [植民地]被抑圧者にとっての帝国主義 山崎カヲル [博覧会]博覧会──消費都市 柏木 博 [音楽]サブカルチュア音楽と文化のオートノミー 中河伸俊 [大衆文学]戦後における「大衆文学と帝国主義」 高橋敏夫 [象徴・記号・神話]「消費生活」から天皇制まで 小倉利丸あとがき
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