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内容説明
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ナポレオンの胸像ばかりをねらう強盗事件「六つのナポレオン像」ほか、教授秘書なぞの刺殺事件「金縁の鼻めがね」など6編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかなし
22
シャーロックホームズ7冊目。やーホームズ本当好き。お気に入りはナポレオン像。あとシャーロックホームズはバスカビルと恐怖がまだ読了してないので読みます。2018/06/22
りゅりゅ
4
これ! という抜きん出た話はなかったのだけれど、改めて目次を見返すとどれも推理と解決が鮮やかで小気味好く、平均値の高い1冊だったなあと思う。2019/11/17
まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦
3
自分的には読むのに時間がかかってしまった。 別に内容は好きなんだけど読書を疎かにしすぎた……。 やっぱりワトスンが書いてるって設定だから最初に入る前書き?がいい。 何気に最後の解説?みたいなやつ(切手の話)が興味深かった。 モーリシャス島の切手を思い出した。2022/12/12
DK-2084
3
★★★★☆図書館本2017/08/21
N.K
2
ベイカーストリート221Bへは様々な人物が訪れる。ロンドンの敏腕刑事や政治的に重要な人物、そして見目麗しい婦人に立派な教師など。 多くは殺人事件であるが、中には探し物の依頼も多い。無論そこはホームズなので、普通の人では気づかない証拠から物を探し出す。 しかし、中には犯人に同情すべき場合もある。そんな時にホームズはどうするのか?それを知りたければ「帰還」を読むべきであろう。 初期は推理にしか興味が無い人間と思っていたホームズだが、巻を追ううちに偏屈だが決して冷淡な人では無いことがわかる。 いい作品です。2015/01/10