シャーロック＝ホームズ全集６ シャーロック＝ホームズの冒険（下）

著者名：コナン・ドイル【作】/平賀悦子【訳】/他【訳】

偕成社（2014/09発売）

• ISBN：9784037380601

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「青い紅玉」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「ブナ屋敷」６編を収録した傑作ミステリー短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

１２月予定の４・６年生のブックトーク授業【テーマ　冬休みに読んでみよう】用に選書。

2019/11/04

[らる]

学校の読書の時間に読みました。 個人的には「まだらの紐」が一番面白かったです＾＾

2012/01/15

[まっちゃ（末川知也）ﾕｯｸﾘｼﾃｯﾃ! ( ・ω・)つ旦]

うーん、最後のやつはちょっと分かりにくかったな。ボヘミアの醜聞はずっと話題にされるな。奇妙な事件をどうやって考えてるんかな。時々入るホームズの洒落が好き。

2022/07/09

[DK-2084]

★★★★☆図書館本

2017/07/02

[五十貝ボタン]

有名な「まだらの紐」をはじめとして、やや怪奇的な色合いのストーリーが印象に残った。一読して、ホームズの推理をワトソンが聞いているという構造の強さを感じた。ワトソンは事件についてほぼはじめて知る人だから、読者と同じ速度で事件の全容を理解していく。ところがホームズはそれよりはるかに早く事件の謎を解き明かし、行動して、見事なタイミングで真相を明かす。このギャップを埋めていく手際があまりにも鮮やかで、多少推理や展開に強引なところがあっても飲み込むしかないのだなと思った。

2022/12/03