進撃の巨人（９）

著者名：諫山創【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063847765

内容説明

ついに「女型の巨人」の捕獲に成功したエレン達。だが、時を同じくして壁の中に眠る「新たなる謎」と直面する。そして混乱の中、ウォール・ローゼが破壊されたとの急報が届き……。襲来する巨人の群れ！　新たなる脅威「獣の巨人」！　丸腰の104期兵に危機が迫る!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

もう９巻までくれば巨人のキモさにも慣れるだろうと思って読めばあらためて戦慄と嫌悪感を味わった。とくに序盤のある場面は凄まじく恐ろしい。謎や伏線の張り巡らせ方も素晴らしくストーリーテリングに長けていると思う。

2013/01/04

[mitei]

さらに謎が増えてわかりにくい。しかし獣の巨人とかが喋ったのは驚いた。

2013/02/12

[エンブレムＴ]

この『獣のような体毛で覆われている巨人』って、間違いなく物語のカギを握るキャラですよね？『中の人』込みで！や、『中の人』とか表現しちゃ、巨人がただの着ぐるみのように感じられちゃうけどｗ・・・う～ん？なんだろ・・・得体の知れない怖さがあることに変わりはないんだけど、この獣の巨人とかコニーの村でのエピソードとか読んだら、物語の舵が今までと微妙に違った方向へとられたような気がしました。意思の疎通が出来ないからこそあった本能に訴えてくるような怖さが薄れて、感情に訴えてくるような気持ち悪さが増したような気がします。

2014/02/06

[市太郎]

巨人襲来プラス獣の巨人という新しいやつ登場。ミケの最後になんともいえぬ虚脱感。あんまり登場せずよく知らない人ですけどなんか可哀相だった。結構実力者だから今後活躍すると思っていたのに・・・壁の中身の真相っていったい。そして、そばかすの名前ってどこかで聞いたことあるような。サシャやコニーが活躍してくれるのはうれしいのだけれど何か悲壮感が漂うのだよね。人が喰われるという漫画だから仕方ないんだけど・・・

2013/08/07

[みとと50]

壁に穴があるんだか無いんだか。夜になると壁に収納されちゃうの？？？それともまだまだ謎があるのかしら。普通の人類が巨人にされちゃうのかな？？気になるよー！！

2012/12/07