文春文庫<br> 幽霊記念日

個数:1
紙書籍版価格
¥448
  • 電子書籍
  • Reader

文春文庫
幽霊記念日

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥447(本体¥407)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167262167
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

年の差カップルにして名コンビの、女子大生・永井夕子とオニ警部・宇野喬一。いつも冴えた推理をみせる夕子も、本業は学生。だが、彼女が通う大学で事件が勃発! 英文学教授・水科恭子の息子を偲ぶ会の当日、その会場となった教室で幽霊さわぎが、そして女子学生が刺された。さらに“水科先生は講義中に殺されます”という怪電話も……絶好調の表題作ほか「幸い住むと、ポチが鳴く」「白鳥の歌を聞くとき」「裏の畑でミケが鳴く」を収録した、大好評シリーズ第7弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさっち

14
サクッと読める安定のシリーズ。2018/07/30

鍵ちゃん

13
英文学教授水科恭子の息子正治を偲ぶ会の当日、その会場となった教室で幽霊騒ぎがあったり、女子学生が刺されたり、「水科先生は講義中に殺されます亅という電話があったり学園は大混乱となった。事件は大学の学部長選挙がらみとあって永井夕子とオニ警部宇野喬一の名コンビは大ハッスル。2020/11/07

kaizen@名古屋de朝活読書会

6
赤川次郎は軽文学(light novel)。後に残ることは意識してない。 読んでいるときに楽しければよい。満員電車の苦痛が回避できたり、長時間通勤の苦痛から逃避できればよい。家に帰って「ああよかった」ということを望んでいる。読者に嫌な思いが残らないよう。10冊に1つは、あれ?と思うことがあるかも。読み進んでいくと忘れる。 軽文学の生活の糧としての価値。 赤川次郎は軽文学の優(優秀の優)。幽霊なんたらは、その原点だろう。 4話 幸い住むと、ポチが鳴く 白鳥の歌を聞くとき 幽霊記念日 裏の畑でミケが鳴く2011/05/11

LL

3
高校生の時に前の作品を読んで以来久し振りに読みました。非常に読みやすさでするすると読み進める事が出来てストレス解消になりました。内容は変わらず「え、その人が犯人」って感じです。2017/01/12

牧瀬ちゃみ

3
[★★☆☆☆][2013年66冊目]:そろそろ感想を書くにも困るようになってくるシリーズ第7弾。幽霊というよりも表題作以外は動物モノばかりだったなぁという感想くらいかな。2013/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/558212
  • ご注意事項