内容説明
薬膳師と妃の二重生活を送っていた董胡。隣国の悪魔のような一族・マゴイに操られ、崖から落ちたところを尊武に助け出されたあと、董胡は尊武の離宮に囚われていた。
自身の秘密をついに皇帝・黎司にも知られ、すべてを失ってしまったと途方に暮れる董胡だったが、そのさなか、尊武の大きな秘密を知ってしまう。なんと彼の髪はマゴイと同じ銀髪であった――。尊武はマゴイなのか、彼の目的は何なのか。彼が心優しき公子だったころの過去と、濤麗が亡くなった、あの悲惨な一夜の真相がすべて明かされる!
一方、尊武から董胡が死んだと報告を受けた黎司は、すっかり憔悴しきっていた。しかしマゴイからの脅威が迫る伍尭國の危機を乗り越えるため、黎司は董胡が必ず戻るという希望を抱き続け、奮い立とうとするが……。
黎司と尊武、彼らが抱く形の違う董胡への執着が、いま物語を動かす。
王宮アジアンファンタジー、激動の第11弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そちゃ
4
個人的に尊武推し(毎回書いてる)なので、ウェイトきてニヤニヤしてる。でもこの展開は当て馬感高いんだよなー…。伏線が回収され始めているので完結も近いかな?2026/01/30
さおり802
3
たくさん、伏線回収。次巻がめっちゃ楽しみ。この巻最高☆2026/01/24
ty.
2
前巻に引き続き美味しい設定てんこ盛りの尊武お兄ちゃんが黎司様を振り切ってグイグイきている。フックが多くて魅力的でギャップ萌えまで装備してておもしれー男すぎる。めちゃくちゃ楽しいなこの話。 黎司様が終盤の天術(特殊な走馬灯?)で董胡の秘密を知るシーンが一周回ってコミカルになっちゃってるな。白龍様も合流してこれはもう風呂敷畳む段階かなと思ってたら玄武夫妻それぞれの菫胡殺害RTAが始まってしまった。とりあえず同じ館にいる陀那をどう躱すか。呑気に朝飯食ってから迎えに行ってる場合じゃないぞ黎司様。2026/02/07
はじめ
2
話自体はあんまり進んでない。謎は解けたけど、どんどんややこしくなってる気がする。今回も黎司は董胡に会えず残念。次の巻で突撃して会えそうな感じがするけど、尊武のお母さんが何かやらかしそうな雰囲気。正直マゴイの特性に関しては、チンパンジーとかの動物が大人になったら凶暴性が増す奴に近いんじゃないかと思っている。意外だったのが玄武公の若い頃。多分初めて玄武公サイドの視点が出た気がする。策略を巡らす得体の知れないおじさんから、利用されて騙される可哀想なおじさんになった。もし董胡が自分の娘と分かったら溺愛するのかな?2026/02/03
あつ
1
★★★★★2026/01/23
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