内容説明
そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。
一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。
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■精神科医・安克昌が、阪神・淡路大震災の「内側」で経験したことを綴った『心の傷を癒すということ』。
「かけがえのない日常を根こそぎにされた」「愛する人と二度と会えなくなった」、そんな人の心の傷はどのように癒されるのか。傍にいる人には何ができるのか。心のケアの「実際」を学ぶ。
■講師:宮地尚子
※2025年1月の再放送
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KK
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30年の月日は早いが決して無駄ではない。2026/01/07
リュシス
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今では当たり前のように語られる「当事者の声を聴く」という姿勢が、30年前には決して自明ではなかったことを教えてくれる。心の傷は「元の自分に戻る」ことではなく、外傷体験を抱えながら、新しい自分と折り合いをつけていく力を獲得する過程で癒される(pp.68-69)という視点は、自身の実体験とも重なり納得できた。「子どもを早く立ち直らせようとするのではなく、その子の時間に伴走するとはどういうことか」と考えながら再読したい。2026/01/10




