内容説明
カバーイラストは荒木飛呂彦描き下ろし! 評伝を積み重ねて描く、本邦初の本格的アジア通史全編書き下ろし。「アジア」と名指される広大な領域を、東西南北、古代から21世紀へと、縦横無尽に駆けめぐる。現代のアジア史研究の第一人者である編集委員たちと、東洋史研究の伝統を継承した人々が、古代から21世紀までを展望し、圧倒的個性を掘り起こす! イスマーイール1世/スレイマン1世/エヴリヤ・チェレビー/アクバル/ザビエル/豊臣秀吉/李舜臣/光海君/李滉/李珥/鄭成功/康熙帝/黄宗羲/ダライ・ラマ6世/ニャウンヤン/他。
「月報」エッセイ:田中優子
執筆陣:三浦徹/近藤信彰/林佳世子/宮下遼/真下裕之/岡美穂子/中野等/辻大和/川原秀城/豊岡康史/伊東貴之/池尻陽子/伊東利勝/川口洋史/北川香子/菊池陽子/青山亨/菅原由美/田村慶子/今井昭夫/西尾寛治
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
25
シリーズ発刊1冊目は東洋と西洋がつながる時代を描いた7巻770p。このシリーズ面白そうなのでぼちぼち読んでいきたい。日本でも布教した宣教師のアルメイダがイベリア半島を追放されたユダヤ人でユダヤ教徒だったとか全然知らなかった。はえ~。オスマン帝国のドラマを見るか迷ってるんだけど、ざっと読んだだけで、こりゃ面白いにきまってるなってなった。ヒュッレム妃がウクライナ出身だったことは知ってたけど、スラブ民族はスレイブ(奴隷)が語源を思い出しちゃったよ…。一度読んだだけでは頭に入りきらないので、またそのうち再読する。2023/09/05
崩紫サロメ
18
本シリーズ1冊目読んでみた。歴史読み物系かと思っていたら、しっかりと注のついた、最新の研究を反映したものだった(執筆陣を見たら想像がつくことだったが!)。見出しとなっている人物を本紀、それ以外の人物を列伝という風に全体を見渡しながら個別の人物について知ることもできる。日本史と朝鮮史、東南アジア史など、「人物」を介することによって横断的に見ることができる。宮下遼(トルコ文学史)、川原秀城(中国朝鮮思想史)、伊東貴之(中国思想史)など「歴史学」以外の執筆者が入っているのもよかった。2023/04/18
MUNEKAZ
15
新航路開拓により、アジアとヨーロッパが直接繋がった16~18世紀。2つの地域を繋いだイエズス会士たちが、アジアとの関りから大きく取り上げられているのが印象に残る。またそうしたアジアで活躍したキリスト教関係者に、イベリア半島から追放されたユダヤ人が多く含まれていたのも興味深いところ。「侵略の尖兵」という宣教師に対するイメージが、少し改まるところではないだろうか。ほかにチューリップ時代のオスマン帝国人士や朝鮮儒学者、明末清初の学者でそれぞれ一章を使うなど、文化面の記述が厚いのもうれしい。2023/04/15
田中峰和
5
16世紀は新大陸の発見によって、ヨーロッパに限らずアジアも多大な影響を受けた。この時代、アジアでは地中海域のオスマン朝、イランのサファビー朝、インドのムガール朝、東アジアの明朝、清朝、日本では戦国から徳川幕府への移行期である。その各国の代表的な支配者が紹介され、その他の人物としても多数紹介される。国を治めた人物ではなく、文明を繋ぐ人々として、アジアにおけるイエズス会士の章が設けられている。聖人としてミイラまで保管されているザビエルだが、彼の配下だったペレイラがならず者として紹介されているのが面白い。2023/03/01
akubi@中四国読メの会参加中
5
オスマン帝国のドラマにはまったのでちょっと気になって調べたくなった。 ヒュッレムやキョスムについて、今見てるドラマの結末が判ったけど脚色されてる人物の行方が余計きになった。2023/01/26
-
- 電子書籍
- 終末世界でレベルアップ【タテヨミ】第2…
-
- 電子書籍
- ザ・シェフ(分冊版) 【第277話】 …
-
- 電子書籍
- ザ・シェフ(分冊版) 【第27話】 ぶ…
-
- 電子書籍
- 漫画ゴラク 2023年 4/14 号 …
-
- 電子書籍
- 娘、配信します。~子供を晒す毒親たち~…




