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内容説明
むつみと俊彦は人もうらやむ恋人同士。ある下校時、俊彦がむつみを崖から突き落としたことにより、頭の上に燃えるような青い火を見るようになってしまった。次第に火と人の命の関係が徐々にわかるようになり――「青い火の怪」。明治時代、目を撃たれたヘビが仕返しに来るという言い伝えのある村に住むサツキ。サツキの祖父はうわばみの目をついていた。サツキの学友の洋子は新しい母親のところへもらわれていき、いよいよ復讐が始まる――「ヘビ少女の怪」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
33
何度読んでもヘビ女は怖い。特に、友人がヘビ女になってしまいやってくるなんて、悪夢の極みではないか?後を追ってきたヘビ婆さんが寒さでうつらうつらと寝てしまうあたりはなんか可愛い。今回はすべて手持ちの本に収録されている作品ばかりだったものの、巻末の楳図先生の秘蔵写真なんかもあるし、何より「こうなった以上全巻持ってないとね」と言う理由もある。2025/10/10
ぐうぐう
18
晩年の楳図かずおは、漫画をアートの領域まで高めようとしていた。初期の手塚治虫が映画的であろうと漫画を描いていたのとは異なるアプローチだ(手塚を超えるには違うことをしないといけないと楳図が考えた、その行き着く先がアートだったのかもしれない)。アートと言えば『ZOKU-SHINGO』が記憶に新しいが、『わたしは真悟』の扉絵もまたアートであった。本巻収録の「青い火の怪」は、巻末の中野晴行の解題によれば1964年に発表された『幻の火が消える』を1972年に大胆に描き直したものだという。(つづく)2026/02/01
ノリスケ
2
解題を読むと、自分が生まれる前から沢山マンガを描いてるんだな~としみじみ。楳図かずおさん、ありがとう❗次も楽しみ🎵2025/10/12




