角川ホラー文庫<br> ゾク こわい本3 恐怖1

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角川ホラー文庫
ゾク こわい本3 恐怖1

  • 著者名:楳図かずお【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2025/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041162736

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内容説明

みやこ高校2年生のエミ子は学校新聞部の記者。好奇心旺盛で、いつも奇妙な事件に巻き込まれる――。降霊術をきっかけに女性の執念が甦る「800年のミイラ」。神社に奉納された鬼の面が悲劇を起こす「吸血面」。少女に移植された天才ピアニストの腕が暴走する「白い右手」など。少年の無垢な祈りが奇跡を起こす、楳図マンガの代表作「ねがい」も収録。日常に潜む歪んだ思いが引き起こす、鮮烈でグロテスクな恐怖のかたちに戦慄する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

猪子

6
ネタとして、名探偵コナンの米花町の住人だったら〜とか、金田一少年の事件簿の不動高校に通ってたら〜とかありますが、このお話の舞台になってるみやこ高校もなかなかのものですね…。しょっちゅう学校のガラスを割って怪異が飛び込んでくるし、生徒は取り憑かれるし…。『魔性の目』のおじいさんは絵だけで非常に恐怖を感じた。これは幼年時に目にしたらトラウマになる。2025/08/13

ジャッカル佐崎

0
みやこ高校の新聞部、新井エミ子と青木夏彦がさまざまな怪奇事件に挑む「高校生記者シリーズ」を収録した短篇集の第1巻。小学館版『恐怖』の上巻に、名作「ねがい」をプラスした構成となっている。やや展開がお約束な話が多い印象だが、正統派幽霊怪談に妖怪もの、サイコサスペンスにSFホラーとテーマが幅広いため楽しく読める。個人的には「枯れ木」、そして「ねがい」の2編がベスト。2025/08/02

ノリスケ

0
危険すぎる新聞部の活躍が面白かった❕2025/07/27

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