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内容説明
「イアラ短編シリーズ」「妄想の花園」シリーズを中心にセレクトした本書。楳図かずお氏の若き頃の初公開写真や美しい絵の扉絵を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
59
2巻目は、「ビッグコミック」や「少年サンデー」に掲載された短編が多い。男女の愛憎劇やもしもの世界を描いていて、不条理な世界が繰り広げられる。初めて読む作品も多く、楽しいのだが、文庫本サイズに縮小された紙面が辛い。文字は読みにくいし、楳図かずおの細かい筆致が見えづらい。続巻も読みたいのだが、この小ささで読むのは厳しく、買うかどうするか悩んでいる。2025/06/24
ろりこ
1
知らない短編がいっぱいあった!2025/06/03
ノリスケ
1
忘れてた話も多く、新鮮に楽しめた。 背猛霊ヤバい(笑)2025/06/01
ジャッカル佐崎
0
少数精鋭の前巻とはまた異なり、映像映えする佳作からインパクト重視の珍品まで、雑多なバラエティさが楽しい1冊。個人的には「プレゼント」「鎌」「霧の中へ」のB級感が印象深い。特に「鎌」。お盆におばあさんの家へ帰省することになった理美とお父さん。だが家に到着すると、急死したおばあさんの通夜が行われていた。ひとりで留守番することになった理美は、おばあさんの棺の上に置いてある鎌を絶対に動かすなと言われるのだが…。話の内容もそこそこ怖いのだが、不自然なほど見開きの大ゴマが挟まれるので異様な迫力がある。2025/05/31