ガガガ文庫<br> 千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer

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ガガガ文庫
千歳くんはラムネ瓶のなか Days of Endless Summer

  • 著者名:裕夢【著】/raemz【イラスト】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 小学館(2025/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094532579

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内容説明

待望のSS集第2弾は、文庫本で登場!

学祭が終わった翌日。
俺たち応援団の中心メンバーは蛸九に足を向ける。いわゆる学祭の打ち上げってやつだ――。

「それではみなさん、かんぱーい!!」

夏が終わり、秋が終わる。それでも、俺たちの軌跡はいつまでもここにある。

5~9巻までの特典SS、コミックスSS、さらには9巻後の書き下ろし短篇「長く短い祭りのあと」を収録。
何度も読み返したくなる、夏めく日々の記憶。

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
5~9巻までの特典SSやコミックスSS、さらには9巻後の書き下ろし短編「長く短い祭りのあと」を収録したSS集第2弾。悠月と陽の関係、朔と優空の関係、悠月の内面描写や朔との関係、明日風と奥野先輩、夕湖と母のやりとり、悠月と夕湖、朔と悠月&陽、陽と亜土夢、海人を訪れる健太&和希、優空と明日風、悠月となずな、明日風の心情描写、陽と舞、優空と夕湖、明日風と夕湖、明日風と悠月、陽と優空、紅葉と各ヒロインたちとのやりとりなど、SSで描かれる当時の情景を掘り下げるような描写があって書き下ろし短編もなかなか良かったです。2025/08/19

confusion_regret_temptation

24
5巻以降の発売記念SSをまとめたもの。各店舗の特典を追うほどマニアではないのだが、何故か読んだ覚えのある話がちらほら。こういうのはこういうのでとても良いのだけれど、本編あってのものだからやはり本編が読みたくなる。作者氏はまだまだこれからが本番みたいなことをおっしゃっているが、次作は蔵センのスピンオフっぽいし、早く10巻を!と思わずにはいられないところ。2025/10/14

しゃお

21
店舗特典やコミカライズ版の特典SSを集めたものに書き下ろしを加えたSS集。集めるのも大変だし、そもそも集めていていないものにとってはこうやって一冊にまとめてくれるのは単純にありがたい。そしてSS集だからといって、いや、だからこそ各ヒロインにフォーカスされて濃厚なものを感じます。学年が違う事で思い悩む明日姉に答えを返すような紅葉。その思いと考え方、そして覚悟にハッとさせられるものが。もちろん他のヒロインたちの姿も印象的で、推しはもっと推したくなり、そうじゃなかったヒロインも応援したくなること間違いなしです。2025/08/25

如水

17
『被ってるんじゃ?』と思っていたらそんな事も無く、コミック版のSSも入っている事、こうして読むと小説のどのシーンの前後なのか?を思い返して(ホントは読み返しての方が良いんだと思うんだが、時間が💦)読むと結構『ほっほ~』となりました。そして書き下ろし短編は9巻後(文化祭後)の打ち上げ話。此処の学校は変わってて(?)文化祭、体育祭等のイベントはぎゅっと固めてやるらしく…準備期間を入れるとリア充達にはかなり濃縮な時間帯な様で…ってか次は修学旅行かぁ…朔、どうすんだろ?と思いつつページを閉じました。2025/12/23

霧月

14
読了。特典SSをまとめた短編集。本編最新刊後の書き下ろし短編もあった。あとがきに著者自身で書かれてたけど、一年待って本編じゃないの?!と思ったけど特典SSが読めるのは嬉しい(笑)10月からのアニメは楽しみな反面、映像化は難しそうと言われてるので不安でもある。独特な空気感が損なわれなければいいけど。なんだか不安定なまま進んでる物語だけど、大団円はあるのだろうか?皆が報われる終わりが見えない。次は修学旅行なのかなー?また一年先なのだろうか(笑)2025/08/27

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