内容説明
蔵センと美咲先生、出会いの物語。
「んなとこにしゃがんでるとパンツ見えるぞ、女子高生」
「おじさんくさいですよ、男子高校生」
芦葉高校三年、岩波蔵之介。芦葉高校二年、美咲渚。
ふたりの青春が、交わる。
濃密なボリュームで描かれるかつての青、そして、今。
本編級サイドストーリー第2幕!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
confusion_regret_temptation
25
蔵センと渚ちゃん、なずなちゃんが主役のスピンオフ。悪くない、とても良いです。でもニッシーとか、そこまで理想的な先生にしなくても良くない?千歳くんは一切出演されませんでした。本編続きをお待ち申し上げます。2025/10/22
こも 旧柏バカ一代
24
何でこの2人、結婚しないんだ?お似合いじゃないか。それとも近過ぎるのか?もうさっさと結婚しちゃえよ!wたら思った9.5巻。蔵センっば元ヤンだったのか。美咲先生は身長が伸びなくなってバスケに迷いを持つようになる。青春だねぇ。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-chiramune-9-5-review/2025/10/20
よっち
21
芦葉高校3年の岩波蔵之介と2年生の美咲渚。蔵センと美咲先生、2人の出会いの物語を描いだサイドストーリー第2弾。将来を見い出せず不良だった蔵センと、青春を捧げたバスケに行き詰まりを感じていた渚。2人が出会いから起きたそれぞれの変化。中学時代、綾瀬なずなが七瀬悠月に抱いたライバル心と、陽との関係に向ける複雑な想い。そして藤志高校で教師となった蔵センと渚の距離感。2人が教師になったきっかけや、生徒たちを気にかけるのかがよく分かるエピソードで、2人のこれからも気になりますし、それぞれライバル関係も良かったですね。2025/10/17
しゃお
18
番外編で蔵センと美咲先生、高校時代の出会いのお話がメイン。美咲先生が高校生の時にバスケに悩み、蔵センとの出会いでスランプから脱出、そして試合でキレキレの姿を見せる場面がとにかく熱い!もう青春スポーツ青春を著者には書いて欲しいと思えるぐらいw2025/11/30
れっちん
11
芦葉高校二年・美咲渚。 芦葉高校三年・岩波蔵之介。 教師となる二人の、過去と出会い、そして青春。 高校時代に確かにあった“青”を描くサイドストーリー。 まだ発売日当日なので、多くは語らず――ただ一言。 美咲渚さん、大好きです。2025/10/21
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