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内容説明
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赤りすのナトキンときょうだいたちは、木の実をとりに島へいきます。島の主は、こわいふくろうのじいさま。でも、なまいきなナトキンは、じいさまをからかってばかり。とうとう、じいさまは怒りだし……。リズミカルな言葉のかけあいが楽しいおはなし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
164
絵本〈ピーターラビット〉シリーズ(全23巻、川上未映子 新訳版)を完読することにしました。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11812169 全巻刊行するのに2年かかるので、完読も2年後となります。 第二弾の主人公は、赤りすナトキン、ピーターラビット同様暴れん坊です(笑)🐿 我が家にはシマリスがいます🐿 〈ピーターラビット〉シリーズではありますが、ピーターラビットが一切登場しません(不思議) 続いて、第三巻「グロスターの仕たて屋」へ。 2022/03/30
ヒラP@ehon.gohon
29
ちょっと怖ろしいお話でした。 ふくろう島の木の実をもらうために、うさぎたちは毎回貢物を持って行くのですが、生意気なナトキンは、こともあろうに主のブラウンじいさまに悪ふざけをしかけます。 それも次第にエスカレートしていって、ブラウンじいさまの我慢の限界を超えてしまいました。 教訓的なお話ですが、ビアトリクス・ポターさんの厳格さも感じました。 いしいももこさんの訳本と読み比べしましたが、川上さんの訳はいしい版のまろやかさをシャープさに置き換えて、一段とドライです。2022/07/26
かめりあうさぎ
21
シリーズ2作目。赤りすナトキンが想像以上にいたずらっ子で、ふくろうのブラウンじいさまはかなり忍耐強い。けど本当に切れさせたらヤバいふくろうさんでした。読んだあとに表紙を改めて見るとちょっと切なくなっちゃいます。悪さもほどほどにね!2024/10/02
pirokichi
19
ピーターラビットシリーズ②。こちらも翻訳は川上未映子さん。ナトキンのいたずらっ子ぶりにひやひや。きっと原文で読めたらリズミカルでより楽しめるのだろうな。6ぴきの小さなりすたちがお魚を運んでいる30頁の絵が好き。2022/04/30
遠い日
10
川上未映子さんの新訳、楽しみに待っていました。福音館書店版のシリーズよりほんの少しサイズダウンした?これが早川書房から出たことを考えると、児童書部門の充実の本気度がわかろうというものです。この際どい感じ、このちょっとひやっとする感じ、これこれ、これがピーターラビットの醍醐味です。悪戯が過ぎた赤りすのナトキン。フクロウのブラウンじいさまの堪忍袋の緒が切れるまでやっちゃうところが、子どもなんだか、性分なんだか。石井桃子訳は良くも悪くも品よく丁寧でしたが、川上未映子さんの訳、読みやすいですね。2022/08/05
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