こぶたのブランドのおはなし

著者名：ビアトリクスポター【著】/川上未映子【訳】

早川書房（2025/02発売）

• ISBN：9784152101150

内容説明

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こぶたのブランドは、市場へ行くことになりました。ところが途中で、こわい農家の家に迷いこんでしまいます。なんと、そこには女の子のぶたがつかまっていました。ブランドは彼女の手をとり家から飛びだし、走ります。その先で２ひきを待つものは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[starbro]

🐰絵本〈ピーターラビット〉シリーズ（全23巻、川上未映子 新訳版）完読兎倶楽部🐇 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11812169?sort=book_count&order=desc 続いて第15巻です。自由を求める子豚のボーイ・ミーツ・ガール青春譚でした。🐷🐷🐷 https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015537/ 次回第８回配本は、私の誕生日10/27発売予定です。

2023/08/27

[ブルちゃん]

わー。なんだこの結末🤣！ピグウィグとピグリン可愛いけど🤣

2024/07/24

[takakomama]

ピグリン・ブランドとピグウィグのラブストーリー。ピグリンは頭が良くて、しっかり者で頼りになります。本のタイトル、「ブランド」より「ピグリン」の方が良いように思いました。ピーターラビットシリーズの中では、長いお話。

2023/09/22

[遠い日]

川上未映子新訳「ピーターラビット」シリーズ15。こぶたのピグリン・ブランドのあまりにも成り行き任せのできごとの連なりが気の毒でしたが。悲運の中にも嬉しい出会いはあったのです。ピグウィグと手に手を取っての逃走は危ないことばかりでしたが、どうにか逃げおおせてほっと胸をなでおろしました。現実に甘んじないチャレンジ、してみるものですね。

2023/10/16