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内容説明
新学期!
今年も、大好きなメンバーと同じクラスだっ。
でも、ちょっとずつ、変わったとこがある。
かっこいいうちらのリーダー・鈴華ちゃんは
児童会に入るために、ドキドキの立候補!
藤司は「初の男子メンバー」として、念願の金管クラブに入部。
そして、うちを呼びだした吉良くんは、思いがけないことを言ってきて…!?
緑田小ラストの年に、なにかが動きだす。
うちらもチャレンジだ。
うまくいかないことも、かえでと2人の「ふたご会議」をしながら、乗りこえよう…っ!
読むと勇気がわいてくる、がんばるみんなの応援ストーリーです。
【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
20
点訳校正完了。今回はみんなが何かしら違和感を抱えながら生きていることを伝えられた1冊だと思う。男の子同士=仲間同士だけで楽しめるクラブがいいと思う人もそれはいると思う。そこを性別を超えた仲間同士の良さにも気付く。自分の名前が好きではないとか、超人見知りとか、人はたくさんの悩みを抱えて生きている。解決できる問題もあれば、少しでもいいところを見つける方法もある。生徒会に立候補のスペシャルストーリーがすごく良かった。年齢が上がるごとにみんな様々な悩みを持ち始めるんだよな。昔の自分はどうだったろう。2025/05/21
Theodore
0
シリーズ9作目。良かった点としては休職していて保健室の先生が復帰したこと&生徒会長の選挙の話。反面、サッカー部の話はちょっといただけない。文化系ならともかく体育会系のクラブは女子男子で分けた方が良かったかと。あと今回の事件の首謀者であるオスガキ2匹が何のお咎めもなしというのが納得できない。チームメイトを馬鹿にするような輩は協調性もないんだからさっさと蹴り出して出入り禁止にしてしまえば良かったのに。こういうガキは甘やかすとろくなことにならないぞ。2025/12/10
M
0
表紙もさわやかな緑がメインで、新学期らしさを感じる あかねとかえで、藤司など、それぞれの人物がクラブで奮闘する様子が見られた 鈴華視点の選挙の様子も面白かった ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 西脇2025/06/30
読書太郎
0
今巻も難しいテーマだったね。男子だけのサッカークラブに女子が入ってきて、ホモソーシャルの危機を感じて男子が反発するって感じの話と、ものすごい内気な子(この言い方があってるかはわからない)とコミュニケーションをとる話の2つ。◆その中でもかなり多様性を持たせて、ホモソーシャルが苦手な男の子や自分の名前に違和感のある女の子など細かな悩みも取り上げていて、読者であるまだ視野の広がりきっていない子供に色んな気づきを与えるいい本だなと思う。◆ただ、ホモソーシャルの解決方法はあんまり納得感がなくて残念だったな。2025/04/23
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