涙雨とセレナーデ(12)

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涙雨とセレナーデ(12)

  • 著者名:河内遙【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065358931

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内容説明

時をこえて出逢った、運命の人。この恋を守り抜きたい。
孝章は義母の企みにより横浜で暴漢に襲われ、雛子と武虎が誘拐される。天進に撃たれた武虎は、未来型スーツのおかげで命をとりとめ、雛子と共に陽菜が暮らす家で身をひそめることに。雛子の胸には、武虎を慕う気持ちと学ぶことの喜びがあふれていた。その頃、血脈の拗れに方を付けるため動く孝章は、一連の犯人を探り妓楼「ナンバーナイン」へ。一方、天進の行方を追って東京へ向かう陽菜と菊之進。菊之進は陽菜に思いをぶつけるのだが……。切なさが加速するタイムスリップ・ロマンス!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チューリップ

6
雛子が自分の意見を言おうとしても雛子の意思は最初から関係ないとばかりに聞こうとしない父親がきつかったな。娘攫われたって聞いたのに無事に戻ってきたならもういいみたいな態度とか。時代もあるんだろうけど、子どもが親の駒みたいな感じなのが何とも言えない。2人共自分の思うように生きていけたらいいのにな。孝章さまは陽菜は元の世界に戻るものだって受け入れているのが切ないな。両想いだけどお互いの生きる時代が違うのをちゃんと理解していて抗おうとしないのは大人だなと感じる。2024/08/27

糸文

3
★★★★☆2024/06/13

な。

1
天進は女の子だった……? 菊がもっと陽菜にぐいぐい行くとこ見たいんだけど、もう無いのかな…と淋しい気持ち。いや、たーくんも好きなんだけど。陽菜と雛子が入れ替わりで未来に戻ればハピエン…って訳でも無いしなぁどうなるんだろ2024/09/17

Decoy

1
サスペンスとロマンスのバランスが良い。が、続きを読むのが久々な上に、お話が複雑になってきて、「??」というところもあり。完結したら、最初から読み直さねば…。2024/09/14

こころのかおり

1
菊ぅぅぅぅう!!もうちょっと頑張らんかい!たーくんいるからって邪魔しないの、良い人すぎる。菊の本気が見たい!でもたーくんも幸せになって欲しいんだよな。たーくんはヒナが帰っちゃうので良いのかしら。あんな変装姿でもすぐにヒナって分かるくらい好きなのに…2024/07/24

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