忍者と極道（１３）

著者名：近藤信輔【著】

講談社（2024/06発売）

• ISBN：9784065358610

内容説明

明らかになった孔富の秘密、それは双子の兄との合体！悪魔の身体改造によって生み出された異形の肉体から繰り出される超速の刃が、左虎を追い詰める！一方、忍者は伝説の「忍殺番長」と邂逅、その圧倒的な力を目の当たりにする！ＳＮＳでバズりまくりの現代版忍法帖、天地鳴動の第１３巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kenitirokikuti]

新章開幕記念の期間限定無料開放でこの１３巻までと、救済なき医師団編の決着まで追い付いた。展開のスピード感を重視していた本作も、現在では話が進まない病が主敵となった感がある…。しかし、それでも孔富は読者に勝ったといえよう。いみじくも鬼舞辻無惨が語るように「人間の部分を多く残した者から負けてゆく」。

2024/08/27

[金目]

忍者と極道、それぞれの兄弟の絆。こんだけ熱い話をしていても、極道はクソなので殺さなければならないってポイントは全くぶれないの笑う笑う。極道（きわみ）がどこにでも出てくるのは当たり前なんだけど、ラスボスとか黒幕って感じでなく、主人公っぽいのが面白い

2024/06/17

[Dー]

今回で救済なき医師団の話終わると思ってたけど、バリバリ激闘が続く。孔富の身体の真実や経緯、左虎と右龍との因縁だったり、規格外の怪物・華虎の掘り下げで左虎&右龍の生存確率がだいぶ下がってる気がした。まだまだ余裕のある孔富を倒せるのか？次巻が気になる。

2025/02/24

[北白川にゃんこ]

こいつら…無敵か？

2024/07/27

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

この熱さ面白さ……非実在ェ……！

2024/06/15