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内容説明
次なる戦いの舞台は総理官邸!?忍者(しのは)と極道(きわみ)、そしてガムテ。3人の運命は交錯し、この国の中枢を熱く燃え上がらせる!SNSでバズりまくりの現代版忍法帖、激動の第5巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金目
9
いよいよガムテとの決着が迫る。場所は読書感想文の総理大臣賞授賞式を行う総理官邸。しかもその場には表の顔で極道も出席していて……というところで次巻へ続く。偶然知り合った忍者の友人が総理大臣だったり、米国大統領がフラプリ好きだったり相変わらず設定がぶっとんでいるけど、血のように赤い花とかいろいろ設定が積み重なっているのを感じる。グラスチルドレンも色々あるんだろうな。しかし忍者の学校、首都高で20万人死んだばっかなのに、その事話題にしているのが1人しかいないの、妙にリアリティあるなぁ2021/05/18
北白川にゃんこ
6
ドキドキだけがプリキュア!(先輩dis)2023/09/04
よねはら
5
口を覆うフリして薬をキメたり、カリスマで一気に仲間のボルテージを上げたり、ガムテは極道さんの息子なんだなと感じます。でもその極道さんに心からの喜びを与えられるのは実の息子じゃなくて忍者くんなんですよね…。あと総理のキャラとても良いですね。「下手な政党より多いではないか!」「青い子だけで内閣が発足してしまう!」は迷言すぎるんだよなあ2022/05/22
東晃
4
滅茶苦茶丁寧に首相官邸襲撃が組み上がっていくのと、それが出来上がった時のガムテと極道さんの顔の対比が滅茶苦茶良い。どんな結末にたどり着くかな 星四つ2021/02/11
azi_tarou
3
今最も面白い漫画のひとつ。殺伐な舞台が整えられていくテンポの良さは相変わらず、総理大臣周辺をドキプリネタで固めてくるヤバさに恐れ慄く。プリキュアモチーフのキャラが必死に活路を見出さんとする様に思わず「プリキュア......頑張れ......」という言葉が口からこぼれる。既に三戦目に突入した忍者と極道の戦いもある種の安心感を覚えるが、既刊と同様にカバー裏で進行する場外の陰謀が不穏であり、いつ本編に絡んでくるのか恐ろしくも楽しみ。2021/02/12