忍者と極道（７）

著者名：近藤信輔【著】

講談社（2021/10発売）

• ISBN：9784065249765

内容説明

血に染まる総理官邸内でついに邂逅した忍者（しのは）と極道（きわみ）。極道（きわみ）は忍者（しのは）が忍者（にんじゃ）なのではないかという疑念を深めていく…。そこに襲いかかるグラス・チルドレン幹部！忍者（しのは）の正体はバレるのか！？そして、ふたりの運命は！？ＳＮＳでバズりまくりの現代版忍法帖、運命揺るがす第７巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

いまだ互いに正体は分からずとも、共闘することになった2人。プリンセスの挿話から始まり、「いずれはこの2人の正体を各々が知ってしまうのか…」という一抹の不安を覚えつつ、共闘に胸を躍らせてしまうのは何故か。薬をキメられるとキメてない極道（きわみ）ですらかなりしんどくなり、逆に一般人の首相がガムテとタイマン張れるくらいにはなれる。ヤク強すぎやん！でも好きです、こういう設定。

2025/02/25

[黒ごま]

しのはときわみ！なんかずっとバンプ。

2022/01/16

[北白川にゃんこ]

さらばドキドキプリキュア…

2023/09/29

[もだんたいむす]

親友（マブダチ）の大渋滞。いや、本当に極道さんと忍者くんは仲良しだな。

2021/12/30

[Dー]

ガムテ編、入ってからずっと面白い。まさかの共闘がみれたり、まさかの人物が闘いに参加したり、予想不可能な展開が続いていて好き。相変わらずグラスチルドレンの過去は読んでいて胸が痛くなる。忍者と極道の正体バレも紙一重な感じで終わったけど、今後に影響してきそうだし、どちらもそれぞれ次の敵と戦闘開始してるのでまだまだ見せ場ありそう。

2025/01/26