ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(3)

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ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(3)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2024/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065350409

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内容説明

ド素人住職・タヌキ和尚と、事件のカギを「見通し」できる「ないない堂」店主・銀花が、妖怪がらみの事件に今日も挑む!

七狸山の森の中にある、謎の失せ物探し屋「ないない堂」。店主・狐坂銀花は事件に関する重要な物が見える「見通し」の特殊能力を持っていた。
七狸山の寂れた山寺に勤めることになったド素人住職・古崎幸介(通称・タヌキ和尚)と共に、怪事件を解決していく!

「雷獣」「雪女」2編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ミナミナミ

10
最寄り駅は鳥居本駅というお寺にやってきた主人公と、事件のカギを「見通し」できる不思議な女性が、妖怪絡みの事件に挑む。めちゃめちゃご近所が舞台なので、多分他の方より何倍も楽しく読んでいる。3巻の話では「H川」と「A川」に挟まれた場所が事件のポイントになっているんだけど… Hは「蛇砂川」かな? 尻無川田氏、途中で名前も変わる。 Aは「姉川」それとも「天の川」? などと、考えながら読むと余計に楽しい。随所に出てくる滋賀な小ネタも余すことなく楽しめるし、住んでいても知らない「へぇ」にも出会えて、すごくいいぞ2024/05/05

naolog

7
最寄駅の本屋だけでなく、通勤乗換え駅の本屋も潰れた。本屋は本当になくなってしまうのかな。。休日にわざわざ買いに行く物になってしまい、さらに遠のく。今巻は何故かうるっときた。面倒な気質とうまく付き合っていく銀花の様になにか共感したのかもしれない。2024/05/25

コリエル

6
銀花って普通の若い娘だったのか。マジモンの妖怪かと思ってたわ。2024/08/25

時告げる眠り猫

6
私的な感想ですが、幽霊の話などに女性が出てくるのが多い事の考察が面白いと思いました。2024/04/28

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

4
銀花って完全に超常的な何かかと思ってたけど普通に人なんだ2024/05/10

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