ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(6)

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ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(6)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065388327

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内容説明

ド素人住職・タヌキ和尚と、事件のカギを「見通し」できる「ないない堂」店主・銀花が、妖怪がらみの事件に今日も挑む!

「山の怪物”に呼ばれたら、絶対に返事をしてはいけない」それが山の掟。ベテラン登山会5人組は、それを熟知していながらも、山の冷たい濃霧の中、次々と命を落としていく‥‥。冥界への入口だらけの山岳ミステリーに挑め!

「山の怪物」「イタチ」2編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naolog

5
山や川や海は恐ろしい。恐ろしいから妖怪や言い伝えもたくさん残る。結局イタチとは何だったのか、なにかの暗喩か?分からなかった。2025/05/27

Tea Chayama

2
銀花に彼氏…?なんかしっくりこないけれど、この少年(青年?)の存在は今後どのようにかかわってくるのか。2025/04/28

猿山リム

2
 6巻故基本構造は割愛。  著者のミステリ作品も長く続いているわけで、  どれも安定して面白くい訳だが、だからといって同じような作風ばかり続けるわけにもいかないと、思うのだろう。  謎の構造は、いつもの流れな印象だが、見せ方を工夫して、新鮮な感覚で読めた作品になった。  新キャラ登場で、恋愛めいた進展も生まれつつ、ヒロインの「能力」を、不思議な異能ではなく、ロジックで説明できる現象の可能性も広がってきた。  多くの読者がヒロインの恋物語を求めていたのであろうが、きっと相手は彼じゃない。  でもきっと伏線。2025/04/21

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