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内容説明
1863年、京都。素直で優しく家族思い、けれど、その心奥で正義を燃やす少年「にお」。嫌われ者の浪士集団・壬生浪(ミブロ)の土方歳三、沖田総司と出会ったことをきっかけに、少年の激動の青い春が幕を開ける。「にお」と、強く勇ましく命を燃やす男たちは、青き志を胸に”誠の道”を行く!『DAYS』の安田剛士が描く最も青く最も熱い「新選組」!現代を本気で生きる”キミ”に贈る青春活劇ッ!!
「人は理想や哲学を持って進むから美しく尊いんじゃないか」。ナギの死を受け止められず憔悴するにお。一方その頃はじめは、ちりぬ屋に呼び出され、ある人物から公家の護衛を依頼されるが、改めて運命の残酷さを知ることになる。それでも少年たちは歩みを止めはしない、希望という夢を見てーー。”血の立志団”編、涙の完結!そして新章開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
7
におは監察方だったか…!納得。はじめパートは毎度面白いな。今度は坂本龍馬との出会い。2025/08/10
ミキ
7
坂本龍馬も登場か、、、。ミブロの分裂が止まらない。2025/06/18
フキノトウ
7
表紙は近藤勇とにおと山崎烝。近藤勇と芹沢鴨お互い一目置いていて、いい関係だと思うんだけど。2024/07/21
なみキミ
3
最終巻でまとめて。2024/11/13
かなっち
3
心奥で正義を燃やす少年「にお」と、強く勇ましく命を燃やす男たちの物語…第10巻。坂本龍馬が登場したり、近藤派と芹沢派に別れていったり。どんどんキナ臭い展開になってきたようで、緊張感が高まりました。これから起こる歴史を知ってるだけに、読み進めるのが怖いですね。ですが、例えどんな恐ろしい事件が起きようと、にお君にはこれからも真っ直ぐに生きていってほしいのです。それはさておき、変わり者の坂本龍馬は、この作品でもカッコ良くてトキメクのでした。2023/11/19