少年サンデーコミックス<br> 葬送のフリーレン(11)

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少年サンデーコミックス
葬送のフリーレン(11)

  • 著者名:山田鐘人【原作】/アベツカサ【作画】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 小学館(2023/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098527694

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内容説明

今は亡き勇者たちに捧ぐ後日譚ファンタジー


歴史上で最も多くの魔族を

葬り去った魔法使い・フリーレン。

人類と魔族の“人を知る”旅路は、

極北の黄金都市で交叉した。

物語は、糾える因縁を輝かしく散らす。

英雄たちの“本心”を映し出す後日譚(アフター)ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

128
マハトの万物を黄金に変える魔法を解読し、自身とデンケンの身体の自由を獲得したフリーレン。だがマハトには居場所を把握されており、そのまま戦闘に突入してしまう。マハトとの戦いはマハトの弟子デンケンが行い。大魔族ソリテールにはフリーレンが対峙する。会話をして相手の思考を乱すソリテール。彼女とフリーレンの魔力量は互角。ただ魔力操作についてはソリテールはフリーレンを凌駕していた。フリーレンが勝てる点は他者との連携。それを警戒したソリテールに誘導されてデンケンから引き離されたフリーレンだったが、デンケンの目を見て背を2023/09/15

サンゴ

98
激しい戦い2023/09/15

ゼロ

92
黄金郷のマハト編完結。めちゃくちゃ泣きました。デンケンとマハトの師弟対決。デンケンに勝ち目がないように思えたが、マハトの技を見続けたからこそのギリギリの戦い。奥の手は最後まで取っておくのもマハト。死ぬ間際にマハトは、黄金都市ヴァイゼを彷徨い見つけたものは、グリュック。二人して煙草を吸い、本当の別れをする姿に涙。そしてデンケンは妻の墓に戻ることができた。またソリーテルのサイコパスな感じはあったが、フリーレンの命乞いも聞かずに殺すのは人類とは違う。最後に勇者ヒンメルとのカラーページでの再会。前日譚が始まる。2023/11/10

眠る山猫屋

80
デンケンの折れない戦い。人間に歩み寄ろうとした魔族こそが、大量殺戮を生んだという矛盾が理解できない。デンケンの戦いは、そんな魔族を倒す事ではなく、喪われた何かを取り戻す戦いのようだった。一方のソリテールの立ち位置は、黄金郷のマハトを助ける戦いではなく、魔族としての生き方に乗っ取る戦い。未来に向かう人類と過去に生きる魔族が象徴的に描かれていたような。黄金都市ではなくなったヴァイゼの後、優しいエピソード2篇を経て過去編へ。勇者ヒンメルの死の53年前という語りにワクワク。2023/09/15

じゃっくすけりんとん

74
★★★★★2023/09/20

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