少年サンデーコミックス<br> 葬送のフリーレン(13)

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少年サンデーコミックス
葬送のフリーレン(13)

  • 著者名:山田鐘人【原作】/アベツカサ【作画】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2024/04発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098532339

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内容説明

今は亡き勇者たちに捧ぐ後日譚ファンタジー


勇者ヒンメルと歩んだ旅路を

追想と共に再び歩む魔法使い・フリーレン。

過去へと遡った彼女の意識は、

七崩賢の残酷な魔法と対峙する――

物語は、勇者ヒンメルの奇跡を体現する。

英雄たちの“軌跡”を伝承する後日譚ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 零細企業営業

99
帝国が謎過ぎる。なぜにフリーレンを暗殺リストに入れていた?そして、その帝国で任務が発生。それに巻き込まれてお落ち込むフリーレンが笑える。2024/04/17

ゼロ

96
勇者ヒンメル一行。改めて魔王を倒した一行なので、強いことを感じさせられた。ヒンメルとフリーレンが挙げた結婚式。これが幻想的だと分かり、戦い続けるヒンメルは、強さとともに切なさを感じた。前半で、ヒンメル一行らの過去編は終わり、小休止の1話完結ものを挟み、始まるのはゼーリエ暗殺編。最強だと思っていた魔法使いも、近接戦闘には勝てないことをフリーレンが告げる。それはあのゼーリエも同じなようで物騒な。ユーベルとメガネ君のペアのエピソードもあったりと、ここからお話は面白くなりそうな予感。2024/05/23

眠る山猫屋

85
過去編は案外あっさりと幕をひいた。過去から未来のフリーレンへ思いを馳せるヒンメル、そしてフリーレンは未来からヒンメルへの気持ちをリローデッドする。尊いつながりがいとおしい。幾つかの出来事を経て、いよいよ北の帝国へ。その前奏として描かれた“影なる戦士”たちの物語、魔法使いすら倒す近接戦闘に特化した戦士たち。魔導特務隊も侮れなさそうだし、“不自然な髪型”にこだわりを見せる(おそらく)影の戦士も面白そうな人物。フリーレンと相性良さそう。ユーベルやラントはどう立ち回るのか。休載気味だと聞くが、楽しみに待ちます。2024/04/17

南北

76
奇跡のグラオザームにかけられた精神魔法をハイターの信頼とフリーレンの助言で打ち消すことができたヒンメルはすごいと思う。別な話で年をとってから、フリーレンが聞いたヒンメルの話もよかった。ヒンメルの死後何年後で語られる物語だが、ヒンメルのキャラクターが少しずつわかってくる展開は読んでいて楽しい。一方、帝国内でゼーリエ暗殺を阻止すべくフリーレンたちが協力を要請される。ユーベルとメガネ君(ラント)もペアとなって情報を受け取る役目を担う。ゼーリエ暗殺をもくろむ帝国(?)が何やら怪しげな動きを見せている。2024/05/12

新田新一

60
1巻が出た時からずっと読み続けているコミック。長命のエルフであるフリーレンが主人公。彼女が仲間たちと様々な冒険を重ねながら旅をする物語です。面白いのは、英雄譚の後日談になっていることです。SFやファンタジーが好きなのでいろいろ読んだのですが、こんなプロットの作品は知りません。フリーレンは自分たちの冒険が伝説になっているのを知りながら、旅を続けます。この巻は味わい深い話が多く、フリーレンが体がポカポカする魔法をお礼にもらうエピソードが好きです。この柔らかい雰囲気が『葬送のフリーレン』の特長の一つです。2024/04/23

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