傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(1)

個数:1
紙書籍版価格
¥759
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~(1)

  • 著者名:友麻碧【原作】/藤丸豆ノ介【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065332344

ファイル: /

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2024/4/26~2024/5/9】
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。
とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マツユキ

14
高い霊力を持ちながら、妖魔にさらわれ、傷モノと蔑まれていた菜々緒が、妖魔と戦う一族の当主、夜行の花嫁になり…。最近よくあるストーリーと思いつつ、あまり見ない絵柄かなと気になった作品。大人っぽい印象でしたが、二人とも可愛い。幸せになってね。元婚約者は、もう引っ込んでて。魔との関わり方が一族によって違うのが面白い。夜光の秘密も切ない。続きも気になるし、小説も読みたい。2023/11/30

糸文

4
★★★★☆ 2023/10/31

クロチ

3
電子版2023/12/31

モカ

3
あやかしに攫われて、なにをされたかまで明確ではないが額の×印と猿の臭いがする姿で見つけられた〝傷モノ〟虐げられ系ヒロイン。シンデレラ風に虐げられるのは他の作品でよくあるけど、今作は猿臭いと言われ、猿のお面つけさせられたり、猿と言われたり…惨め度合いがすごかったなぁ(良い意味で褒めてる)。麗人が菜々緒の素顔見てからねっとり執着する感じも好きw絵がめっちゃきれいで、菜々緒はかわいいけど艶っぽさもあって最高。夜行も俺様系でもないのがまた良い〜!!次も楽しみにしてます!!(電子)2023/12/10

もこぴ

1
漫画版は2話ほど読んだ時点でこれは好みだと思って続きを読む前に小説版へ。漫画版の方が原作なので小説版と流れは同じだけど、細かな心理描写や設定の補足などは小説版の方が理解しやすく、漫画版はキャラの表情や動作が分かりやすい。絵も綺麗で満足。最近よく見る虐げられモノでもここまで過酷にやられてる主人公もなかなかないのでは…。夫の方もただのイケメンスパダリではなく似たような境遇だからこそ理解して支えてあげられるところが魅力的。漫画版読んだ人にはぜひ小説版もお勧めしたい。2024/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21538113
  • ご注意事項