傷モノの花嫁～虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由～（２）

著者名：友麻碧【原作】/藤丸豆ノ介【著】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065342329

内容説明

「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒は、紅椿家の若き当主・夜行に見初められ、皇都での生活を始める。
夜行が菜々緒を見初めた理由も明らかとなり、「皇國の鬼神」と恐れられる夜行もまた、公にはできない「傷」を抱えていること知った菜々緒。夜行の抱える「傷」――「椿鬼」という吸血体質を知った菜々緒はそれを受け入れ、二人はお互いを必要としながら、温かい日々を送り始める。
過去のトラウマを抱えながらも、前を向いていきたいと強く願う菜々緒だったが、皇都の病院を訪れた際に、自身を虐げてきた相手・暁美と麗人の夫婦に再会してしまい―――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糸文]

★★★★☆

2024/01/31

[花桃]

夜行さんのやきもちが可愛かったです。３巻が楽しみです。

2024/02/11

[なぷ]

暁美姉さんの顔芸が凄い。そして書き下ろし、びっくりするくらいの砂吐き惚気だった。全肯定やん。

2024/01/31

[もこぴ]

② 初っ端から夜行さんの色気よ…。そして菜々緒ちゃんの健気さと愛らしさと庇護欲とほんの少し垣間見える色気のバランスがよろしい。壮絶で陰湿な虐待を受けてきたせいで弱々しいところもあるけれど、奥底に芯の強さもちゃんとある。友麻先生の作品に出てくる夫たちの愛妻家な様子がとても好き。旦那会開いてみて欲しい…多分一番苦労してる旦那は馨かなw 小説版読んでるから今後の流れも知ってるけど、麗人ってサイコパス系どクズ野郎だよね。そりゃ嫁も同じようなレベルの女になるわ笑

2024/03/24

[モケ]

購入★★★★★

2024/03/20