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内容説明
陰陽寮の想定通り、花火大会に姿を現した武井。捕縛のために待機していた隊長二人、沙羅と一成との交戦がスタートする。
夜行は菜々緒を守るため、彼女を抱えて武井から距離を取るが、その道中で、ありえない気配――“大妖怪の気配”を感じて立ち止まる。その気配の先で夜行が見たのは、信じられない“モノ”だった―――。
ついに始まった大江戸花火大会。夜行が相対するもの、負傷した鷹夜の行方、それら「紅椿家の傷」が招く結末とは。
そして舞台は皇都の外、五行結界の外へと移っていく―――。
※本商品は【通常版】です。
※同日発売の【特装版】には、大ボリューム32pの描き下ろし小冊子が付きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
24
武井の襲撃で倒したと思ったら、禁呪の蠱毒の妖に身代わりにして怪我を無かった事にしおった。それを利用して油断した陰陽寮の隊員達を襲い、沙羅が重傷。夜行と菜々緒にも大妖怪となった朱鷺子が襲って来て夜行が迎撃していたら、菜々緒が武井に攫われて結界の外、天狗の郷に連れてこられてしまう。そこで発覚する武井の事情。天狗の長、外法がマジ外道。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/comic-kizumono-8-review/2025/07/31
こつ
3
やっぱり、菜々緒強いなーw しかし、タケルにはそういう経緯があったのね。 みんな幸せになればいい！2025/08/10
ナツ
3
陰陽五家の序列一位の紅椿家当主の夜行（やこう）ｘ序列四位の白蓮寺の分家の娘の菜々緒の8冊目。 夜行、菜々緒すきすぎて安心する。 話の内容はハードだけど、なんとかなるやろという気持ちなのでそこはまあ・・ 武井の双子の妹が不憫だった。武井にも理由があってのことか。元は悪い人じゃないんだよな。 このお話だと天狗はこのままクソ野郎なのかな。天狗って少年のがすきじゃなかった？って思いつつ・・条件でいえば、年増だけど朱鷺子じゃだめだったんかな。能力高いやで？娘じゃないからだめか？ 最後の夜行かっこよ！2025/08/04
Yasuko Yamamoto
1
天狗2025/08/10
日向
1
★★★☆☆2025/07/30
