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内容説明
【あなたがいたから。みんながいるから。】
岸辺志乃、高校生。17歳。だんだんと近付く、高校卒業と大学受験。兄の嫁、希さんとの二人暮らしが終わるなら、私達の関係って何なんだろう…。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ絆が強くなる、日常センシティブストーリー第14巻。
(C)2023 Kuzushiro
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★最後のあのシーンで全て持っていかれた。あのシーンのためにこの作品があると言っても過言ではないくらい素晴らしかった。2023/10/16
niz001
6
連載既読。平和な着地点が見えてきたので一安心。でも「自覚」のコマ、怖いよ。2023/09/25
幸音
5
希が決めたのは「志乃に指輪をつけてほしい」ということ。希が志乃に頭を下げるところが、それだけ重たいお願い事なんだろうな。希の母から初めて聞かされた養子の話から志乃が考えたことって何だ?と思っていたら、なるほどそういう理由か。そうすれば確固たる関係になるもんね。何の保証もない関係性に不安を抱いていた志乃が、第三者からの「姉妹にしか見えない」&アドバイスによって、義妹じゃなくて「希さんの妹」という自覚と宣言。希、良かったね。立花さんと翔太郎、まさかの相互フォロワーが発覚したの面白いな、世間は狭い。2023/10/05
にぃと
5
この巻のクライマックス、希さんと志乃ちゃんのふたりでの夏祭りとそこでの会話。ようやくここにたどり着いたという感じもあるし、ずっとこんな日を待ってたという感じもある。とにかく読めてよかったし、ただここまで来ると物語の最後も近いんだろうと思ってしまうが、 それがふたりのあらたな旅立ちで、どうなされるのか、というのは楽しみ。流石にここに来てもう一波乱はないと思いたい。2023/10/21
キン
3
普段ここに漫画を登録しない主義なんですが、最近これを読んで、もう読み終えて数日経ってるのに全く頭から離れないので一応、その感情のままにここにも載せておこうかなと。くずしろ先生の「雨夜の月」も読んでるし、「笑顔」のアニメを追いかけています。フィクションでこんなに人の感情を操れるなんてずるいな、と思うくらい感情が溢れてました。こんなにもいろんなテーマの色んな物語を書いて、こういう感情にさせるくずしろ先生には感服です。「兄の嫁」は、傑作中の傑作です。志乃、希、幸せになれ...2025/11/15
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