集英社オレンジ文庫<br> 白鳥城の吸血鬼

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集英社オレンジ文庫
白鳥城の吸血鬼

  • 著者名:赤川次郎【著】/ひだかなみ【イラスト】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 集英社(2023/07発売)
  • 集英社 夏デジ2025 ポイント30倍キャンペーン(~8/18)
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  • ISBN:9784086805100

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内容説明

ドイツでの仕事ついでに、ロマンチック街道を観光中のクロロック一行。〈白鳥の城〉として名高くも未完成の美しい城・ノイシュバンシュタイン城を訪れたところ、日本からの修学旅行生3人に出会い、引率の教師の頼みで彼女たちと同行することに。しかし少女たちは、絢爛豪華な城内で忽然と姿を消し……。城内にただならぬ空気を感じたクロロックとエリカが調査に乗り出す! 表題作ほか、ダム湖に沈むのを免れたはずの村人が集団失踪!? 「吸血鬼と家出娘のランチタイム」、時代劇の撮影現場で模造刀が真剣にすり替えられ……「吸血鬼と仇討志願」の2編を収録!

目次

吸血鬼と家出娘のランチタイム
吸血鬼と仇討志願
白鳥城の吸血鬼

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白雪ちょこ

16
今回は、短編集全3話となっており、表題作の「白鳥城の吸血鬼」はドイツが舞台となっている。 今回は、エリカもうっとりと旅気分…とは行かず(笑) 同行していた中学生3人が、行方不明に…といった事件が勃発。 最終的なオチに至っては、切なく悲しさが漂うことになっていた。 相変わらず、みどりは食欲旺盛で、千代子はドイツの知識を彷彿させていた。 エリカとクロロックが活躍、というわけではなく、一緒になって行方不明者探しに…といった感じになっていた。2024/08/28

リリパス

6
正統吸血鬼:クロロック&娘だが、人間とのハーフのため、父ほどではないものの、ある程度の、吸血鬼としての能力がある:エリカ、の2人が、困った人を助ける「吸血鬼はお年ごろ」シリーズの第41巻ですね。3つのお話が入っている短編集です。面白かったです!2023/12/16

小春日和は秋

6
今回、みどりと千代子は出たけど、涼子さんと虎ちゃんは出番なしでした。エリカとクロロックの活躍は相変わらずです。それにしても、クロロック商会は海外出張もあるしどんな会社なんだろう?2023/07/24

ひまわり

5
とても久し振りに吸血鬼シリーズを読みました。3人組は健在。懐かしかったです。2025/07/21

よっしー

3
安定の面白さと読みやすさ。2023/09/21

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