内容説明
《八の聖刻》のひとつ《黒き僧正》の封印に成功したフェンやジュレたちは、新生ホータン国やヒゼキア・スラゼン連合王国でつかの間の休息をとっていたが、反法王軍を率いるガルンは、聖刻騎士団《鳳》軍の包囲を打ち破って教都に向かおうとしていた。大河シリーズ完結へ怒涛の進撃開始、第4部[神樹編]第1巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クイックラック
1
新章開幕なんだけれど、今まで一緒に冒険していた主人公達が各地にバラけたままそれぞれの視点で話が進むのが不思議な感じだけれどなぜかしっくりとくる。聖都アラクシャーではフェンとリムリアを軸に管理者の仕組みと白き操兵がもたらす影響力。東方ではガルンたち反教会勢力の攻防。ヒゼキア=スラゼン連合国ではクリシュナとジュレの去就。そこへラマールの成長っぷりとか聖女と化したイネスがでてきてスケールの大きな軍記物になってきた。面白い。中でも好きなのはクランド軍に抵抗しつつ共闘持ちかけてきた鳳の腹黒さとそれを蹴る我らが主君2024/12/16
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