化物語(22)

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化物語(22)

  • 著者名:西尾維新【原作】/大暮維人【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2023/05発売)
  • 読書を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン (~6/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065315750

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内容説明

西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!
現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で! 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい物語

激しい戦いを乗り越え、ついにひたぎとの約束の時を迎えた暦。今にも降ってくるかのような満天の星のもとで持てる全てをもって想いを伝えてくれるひたぎを見、その隣にいられることの喜びを暦はかみしめる。漫画『化物語』――完結!!
西尾維新×大暮維人で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異!
簡単に、終わらないのが〈物語〉!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

82
最終巻。最終章「こよみアルマナック」の開幕。コミカライズの宿命ではありますが、全てを漫画にすることはできません。故に、今回はそれぞれのヒロインの後日談を描いていました。特に月日の歯磨きは淫乱であり、歯磨きを白で飛ばし、「ズボズボズボ」の擬音は天下の少年マガジンで連載されていたとは思えません。最後に扇ちゃんが登場しましたが、気味が悪い。しかし、彼女の歪な雰囲気を表しているように思えました。あとがきにありましたが、「なでこスネイク」で入院したからこその、独自解釈に踏み切る。その結果が、漫画の大成功だったのかな2023/09/25

眠る山猫屋

56
すべての怪異は収まった・・・一旦ね。一冊マルっとエピローグという贅沢三昧な最終巻。作者と原作者とそして読者たちの万感の想いが溢れている。もっと読んでいたかったけれど、物語に寄り添って走り切った感もある。原作に及ばなかった部分も、原作を凌駕した部分もあった作品だったからこその満足感なのかもしれない。暦くんだけではなく、委員長も戦場ヶ原さんも他のみんなも、ナニカを乗り越えて成長したし、それでいて変わらなかった。“忍野メメありがとう”で終わる物語、こちら側からも、ありがとう。素晴らしかった。またいつか。2023/05/25

こも 旧柏バカ一代

29
忍野の姪???続きを読んでないから全く未知の世界に突入して終わった。原作読んでみるかな、、最新刊一つ前までは買ってるし。2023/05/17

わたー

25
★★★★★完結。ここで終わってしまうのが残念でならない。各ヒロインの後日譚と称してこの後のシリーズ展開をダイジェストで紹介しつつ、読者が見たかったシーンはちゃんとピックアップして描いてくれていたので、最後の最後まで読んでよかったと思わせてくれるコミカライズだった。特に火憐ちゃんとの歯磨きシーンがあったことが最高だなと。またしれっと偽物語を描いてくれてもいいんですよと。2023/06/26

毎日が日曜日

22
★★★★+ 完結。最後の方は何か詰め込み過ぎで雑な感じがちょっと残念。2023/05/20

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