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内容説明
西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!
現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で! 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい“物語”
阿良々木暦が神原駿河と共に訪れた神社で目にしたのは、ブツ切りの蛇・打ち付けられた厖大な雑言という凄惨な光景。そんな惨状に絶句する暦の脳裏をよぎったのは何故か、長らく忘れていた妹の友達・千石撫子の名前だった。西尾維新×大暮維で贈るこれぞ新たな怪異! 怪異! 怪異!名無くとも、皆に宿りし〈物語〉!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
83
なでこスネイク。羽川と一緒に参考書を選ぶ暦は、欲望の塊であった。羽川は、暦のことが好きなのがダイレクトで伝わってきて、女の子している。その我慢が、いつか爆発してしまうのが見て取れる。またなでこがメインの割には駿河のシーンが多く、コミカルもエロも対応できる彼女は、先生のお気に入りか。なでこは、不安だった…というにしては、終盤でエゲツないことになってる。スク水や中学生の要素を忘れるくらい悲惨な目にあってる。そして表紙になってる忍は一切登場しませんでした。2020/03/15
exsoy
49
なでこスネイク3巻に跨っちゃった。激烈な殺意。中学生は最高で怖い。あと羽川先生のはちみつ授業受けたい。2019/10/22
眠る山猫屋
43
なでこスネイク深化。撫子にかけられた蛇の呪い。暦の鈍さが炸裂してます。羽川さんから神原ちゃん、そして撫子に至るまで。まぁ物語だから仕方ない(苦笑)。無責任の壁という自己防御機能に穴を空ける、それは呪いも恋も同じという、忍野の言葉がおもしろい。戦場ヶ原ひたぎが放った〝あの言葉〟は、まさに暦の人間強度を粉砕した瞬間だったのだなぁ。2019/11/02
こも 旧柏バカ一代
35
相変わらず綺麗に描いてるが、蛇が苦手なもんでチョット腰が引けてますw 2019/10/18
レリナ
31
いやー流石は大暮先生。クオリティ高いのなんの。キャラの魅力を絵が引き立てている。なでこスネイクの続きだが、今回も大暮先生らしい漫画が描けていて、非常に満足。化物語の魅力がよく伝わってくる。撫子が可愛い。これだけのクオリティの漫画が描けるのは大暮先生だけだな。阿良々木の活躍に期待できる。文句なしの最高のコミカライズ。なでこスネイクの結末までまたこの最高の出来を維持して頑張ってほしい。次巻に期待。2019/10/21