化物語(12)

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化物語(12)

  • 著者名:西尾維新【原作】/大暮維人【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2021/02発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065220702

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内容説明

西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!

現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で! 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい物語

『化物語』前日譚にして第零話──『傷物語』!! キスショットを救い、自らが“人”へと戻るため戦う阿良々木暦。二人の敵を退けて、最後の相手は“ただの人間”ギロチンカッター。しかし、あと少しと意気込む暦に飛び込んできたのは、戦いを前にして「羽川がさらわれた」という報せだった──! 十二分、想像超える〈物語〉!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

76
原作の解釈を大暮維人先生の漫画を通して読むと圧巻させられる。まず表紙になっているギロチンカッターは、人間であるからこその羽川翼を人質に取ったりすることができる。神はいないが、自分を傷めることで信仰を忘れない。狂気に似た信念を持ち、暦に挑むが暦が化物すぎる。彼は吸血鬼になりたて故に、全てが真っ直ぐ。羽川を助けるために人間を辞めた暦の植物化。美麗すぎて、ああ、彼は戻れない領域にいっているのだなと。次に羽川のパンツ描写は、色気があり、性癖を露出しすぎ。そして忍野のラスボス。彼は強いからこそのバランサーである。2023/03/19

眠る山猫屋

36
羽川委員長のかわいらしさ炸裂が全ての12巻。あとは約束のパンツかな。ギロチンカッターは、実は真っ向勝負な男だった。さてさて解放されたキスショットの暴挙が始まりますね。そろそろ戦場ケ原さんに会いたいな。2021/02/19

こも 旧柏バカ一代

20
何ともあっけない。羽川がパンツ履いてない事の方が頭に残ってるよ。相手は何だったんだ?忍野は驚いたけどね。2021/02/18

わたー

19
★★★★★VSギロチンカッター戦。今回も大暮維人による渾身のアレンジが輝いていた。ギロチンカッターが羽川を人質に取るシーンなどは、まさかの羽川によるモノローグを前面に見せるという大胆な演出で、バサ姉のヒロイン力をこれでもかと見せつけていた。これに限らず、バサ姉しか勝たんようなヒロインヒロインしている場面が非常に多く、こんなの横から掻っ攫われたら、そりゃストレス溜まるだろうよと。また、アレンジは、シリーズを後方から追いかけるコミカライズだからこそできる「納得」させる描写が素晴らしいとしか言えない。2021/02/17

彼方

11
キスショットを救い、自らが人に戻るため三番勝負もついに大詰め。最後の相手、"ただの人間"であるギロチンカッターが取る策略とは…。決戦前の羽川との対話はその異常性を示しながらも、まさにヒロインと言った関係で…増量されたエロコメが笑いを誘いつつもぐっとくるやり取り。ギロチンカッター、原作ではただ純粋にイカれたイメージでしたけど、理解できないなりに信念のある…イケメンすぎる作画も相まって味のあるキャラクターになった気がする。傷物語もいよいよクライマックス、シリーズ屈指の名シーンがどう描かれるのか…期待しかない。2021/02/20

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