化物語（１３）

著者名：西尾維新【原作】/大暮維人【著】

講談社（2021/05発売）

• ISBN：9784065231425

内容説明

西尾維新の代表作『化物語』を『エア・ギア』の大暮維人が豪華漫画化!!

現代青春ノベルの金字塔を世界一の絵で！ 「週刊少年マガジン」にしかできない最高最興奮の新しい物語

『化物語』前日譚にして第零話──『傷物語』!! キスショットを救い、自らが“人”へと戻るため戦う阿良々木暦。二人の敵を退けて、最後の相手は“ただの人間”ギロチンカッター。しかし、あと少しと意気込む暦に飛び込んできたのは、戦いを前にして「羽川がさらわれた」という報せだった──！ 十二分、想像超える〈物語〉！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが完全体になった。暦を人間に戻すという約束は忘れておらず、人間に戻る前に暦と会話をする。他愛のない話だった。暦の前の眷属の話は聞けたし、これまでの人生は退屈の時間が長かった。暦がご飯を買いにコンビニに行き、戻ってきたらキスショットは人間を食べていた。この食べるも、相手が襲ってきたから返り討ちしただけなのだが、暦は事情は知らず、恐怖した。体育館倉庫に逃げ込み、羽川を呼び出す。胸を揉むという話にページを割き、羽川の柔らかくて、大きな所の描写には色気しかない

2023/03/19

[眠る山猫屋]

羽川委員長との取引・・・否、駆け引きが熱い。たぶん違った意味で。キリッとした阿良々木暦くんの表情が最高にイケメンだ。表紙になるほどと頷かされた。

2021/05/24

[こも 旧柏バカ一代]

うん、、、羽川へのセクハラで話の内容が全て飛んだ。これで何でヒロインにならなかったんだ？

2021/05/23

[わたー]

★★★★★阿良々木ィ…キサマやってくれたなあ…まさか羽川との体育倉庫の場面だけで後半まるまる費やすとか…最高のご褒美ですありがとうございます。特に、おっぱい揉もうとするシーンとかえっろい。…大事なところは一切見せていない少年誌仕様なのに、ここまでエロく表現できるとか、流石、大暮維人。一生ついていきます。次巻はようやく傷物語完結かな。楽しみに待ちたいと思う。

2021/05/17

[highig]

（ ＾ω＾）ひたぎクラブ、まよいマイマイ、するがモンキー・・・さて、『傷物語』の副題はなんだったかな？確か・・・つばさパンツ…だったと思っていたんだが、どうやら本書を読んでいくと・・・しのぶボインだったかな？とページを繰っていくと・・・そうか！つばさボインだ！！完全に思い出した！！！ ふぅ…こんな肝心な事を忘れてしまうとは、歳というのは取りたくないものですお。とにかくギロチンカッターを倒した後、あれやこれやでボインボイン！体育倉庫でハルマゲボイン！！そう、エロとは裸の事ではなく羞恥の心。これ紳士の常識！！

2021/05/24