内容説明
レネア神光国を率いる聖女たちへの斬首作戦は成功した。
拓斗は裏から事態を操っていたテーブルトークRPG「エレメンタルワード」のプレイヤーである操腹慶次(くはら・けいじ)を打倒し、奪われていた《汚泥のアトゥ》を取り戻すことに成功するが、その代償は大きなものとなった。
意識を失ってしまった拓斗……指導者不在という最悪の状況を打破すべく、アトゥはある英雄の召喚を決意する。
《幸福なる舌禍ヴィットーリオ》――それはマイノグーラ史上最悪の英雄。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
64
舌禍の英雄ヴィットーリオ大暴れ回。思っていた以上に胡散臭い見た目で、対峙したマイノグーラの面々の苦労が忍ばれる。完勝とはならなかったものの、領土も人材も増えて主人公も力を取り戻して次巻へ。次の展開が気になる所。2024/06/16
こも 旧柏バカ一代
17
幸福なる舌禍ヴィットーリオが味方なのかそれとも敵なのかわからないくらいに動きまくる。そして意識を取り戻したタクトとの腹の探り合いは、、やっぱりコイツ、味方にしとくには危険だろ?タクト以外には操れないぞ?2025/05/11
niz001
3
ヴィットーリオ巻やけど日記の聖女が厄介な事になっただけの印象。やっとエロゲ―軍が動いたところで次巻へ。退場したプレイヤーは何のゲームやったんやろ?2025/07/13
史
2
アイデンティティの確立、欠如。2024/08/06
KUU
1
このケツで異端審問官はムリでしょ……。 まぁ、ヴィなんとかちゃんが最初から生意気カワイイロリッ娘英雄だったら、だがそれがいい勢も結構いただろけど……。キモいおっさんが見た目だけ美少女になってもなぁ、感はある2024/12/26
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