内容説明
タクトたちの前に突如出現した謎の勢力は――RPG「ブレイブクエスタス」から現れた魔王軍だった。
自分たちとは全く違う理(ルール)で行動する魔王軍との戦闘状態に突入するマイノグーラ。しかしその戦力は同盟都市ドラゴンタンと大呪界に二分されており、思わぬ苦戦を強いられる。
そして大呪界へ侵攻する魔王軍四天王の一人を迎撃するため、《全ての蟲の女王イスラ》が出撃するのだが――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
77
WEB版既読。対ブレイブクエスタス編が終了。英雄を失う代わりに狂った英雄を手に入れるマイノグーラ。WEB版と展開が少し変わっているので先の展開を知っていても楽しめる構成が嬉しい所。他勢力の進捗も少しづつ明らかになっていき、個人的には挿絵も登場したサキュバス勢が気になる。というか先の展開的にエラキノの挿絵よりもサキュバスの方が早く出るのは意外という。原作追いついてきてる気もするけど続巻も楽しみ。2021/02/02
爺
4
ここまで一気に読んだ。オバロ的な話になるのかと思っていたけれど、全然違う方向の物語だった。他のゲームからの参入もあり、混沌としてきたなぁ。Web版は読んでいないけれど、ほんと先が分からない話だ。2022/07/02
史
3
制限と混沌の中での決意。2024/08/05
niz001
2
イスラと双子はやられたって感じ。他勢力は〇〇の神の使徒っぽいけど、タクトは自らが神なのが気にかかる。2025/07/09
ききぞう
1
ストーリーと設定は面白いのですが、何とも主人公のキャラが弱い。 文章もテンポがあまり良くなく、読んでいてもたつく感じがします。2025/07/08