内容説明
指導者である拓斗の意識喪失、制御不能の英雄《幸福なる舌禍ヴィットーリオ》の国内外における暗躍、そして《日記の聖女リトレイン=ネリム=クォーツ》との戦い――数々の困難を乗り越えて平和を取り戻したかのように見えたマイノグーラ。しかしそんな彼らのもとに《貞淑の魔女ヴァギア》からの国際会議開催の提案が。彼女の真意を巡って議論を交わす拓斗たちを意外な人物が訪ねてくるのだが……?
大人気4X系異世界戦略ファンタジー、驚天の第7巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
57
レノアとの戦いが終わったと思いきやサキュバス陣営との戦いが始まってしまう。準備期間を得たとはいえ急激な領土の拡張に対して人材が追いついておらず、次巻辺りで更なる英雄召喚か周辺国からの採用などの人材補充が行われるのだろうか。あと挿絵のクオリティに差があり過ぎる気が…2024/10/16
こも 旧柏バカ一代
16
プレイヤー達との腹の探り合い。単純な勇者ユウが安心して見ていられる。最初の頃の警戒さが笑えるくらい単純で良いやつだ。でも、根底には何があるのか分からないので、マユツバ。サキュバス達は完全に敵対。HPにて加筆, https://www.kashiwa1969.online/novel-mynoghra-7-review/2025/07/04
niz001
3
ペペがしっかりしてるだと!?それはともかく陣営はこれで全部?やけに少なく感じる。2025/07/15
史
2
陣営の思惑。2024/08/06
KUU
1
敵が先に大同盟。まぁ妥当ではある。信長の野望でも中盤ダレ防ぐのに信長包囲網起きるし、戦国ランスも消化試合見えるタイミングでここからは第二部だて感じでガラッと変わるし。物語に中だるみないのはいいが、その分そこまで長々と続かなそうなのは――。 アニメ化は、都市長ちゃんが下から漏らしたり上から漏らしたりするの楽しみ2024/12/26