シュルスの魔女 8

著者名：小田原みづえ【著】

日本文芸社（2023/03発売）

• ISBN：9784537146295

内容説明

「新しい魔女を生む」というヨハンの企みを阻もうと奮闘したヴィーとユーリ、シリウス。
絶体絶命の窮地の中、ヴィーはある呪文を唱える。そして、重傷を負ったユーリはある”出会い”へと導かれたーー。
託された想いに応える為、 自分の想いを再び届ける為、 少年は自分自身を再定義する。
ロマンス・ファンタジー、追憶の第８巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あゆみらい]

これ、すごい展開です。作者さんすごいと思いました。どう最後に整合性を取るのか。

2024/01/21

[かなっち]

次から次へと明らかになる事実に物語が繋がる瞬間が気持ち良く、巻数を重ねるごとに面白さもパワーアップしているシリーズです。ですがその分難しく、読むのに時間が掛かるのが難点で、読後は軽い疲労感に…（苦笑）。このシリーズこそ、完結した時に一気に読んだ方がいいのかもしれません。それはさておき今巻で一番嬉しかったのは、三角関係かと思っていたのが実は同一人物だったことです。とは言え、だからと言って恋愛方面で進展があるとは思えませんし、緊迫した展開は変わっていませんが。と色々書きましたが、それでも次巻も楽しみなのです。

2023/05/14

[こころのかおり]

まさかの展開。ユーリとシリウスってそうだったの！？あんまり頭が良くないので、こう云うどっちが先か、過去が変わればそれまでの因果関係はどうなるの的なのをうまいこと考えきれないのだけど…アルマどうなっちゃうんだろう

2023/05/09

[るぅ]

え?!え?!ユーリとシリウスって…えーっ?!ちょっと1巻から読み直したい!!あとヨハンはいい人であって欲しい!!

2023/05/22

[skr-shower]

無料電書。巡る円環。

2024/07/14